携帯電話代はなぜ高い?

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岩出市に毎日通いながら変化していく街の速さに驚いていた。同時に飲食店を探して楽しんでいた。
岩出市の中には色々な店がある。それぞれのお店がどれぐらいの値段で、おいしいのかどうかをさぐる。
ネットで検索してみてもよく分からないことの方が多い。
インターネットが一番情報発信しやすくコストもかからないのに、岩出市のそれぞれの店は、そんなに積極的にネットを活用していないのだろうか。
ネットに掲載しなくてもお客さんがつき、お店が繁盛するから積極的ではないのかも知れない。
インターネットは、個人が情報を発信できるという点で、画期的な役割を担うようになった。しかし、活用している人口はまだそんなに多くない。
インターネットが、さらに大きくブレイクするためには、携帯電話とテレビとの連携での飛躍が必要だろう。
しかし、この2つの分野での垣根はまだ高いように感じる。
テレビと光ケーブルをつなぐというサービスが始まっているが、そのサービスは、それぞれの家庭がパソコンをもち、ネットにつながっていることを条件にしている。この人口は増えてはいるが、それは世帯の数10%に留まっている。衛星放送におけるインターネットサービスが、テレビとネットを融合させていく一番の近道だと思う。こちらのサービスが始まることを期待する。
携帯電話とインターネットの融合を考えると、一番障害になるのはパケット通信料ではないだろうか。パソコンでネットをしている者にとって、パケット通信料はべらぼうに高いと感じる。そもそもパケットあたりいくらという料金設定は、まったくばかげた課金方法ではないだろうか。このような料金体系を抜本的に変更して、パケット通信料という考え方をなくさないと、料金は安くならない。
パケ放題とかパケット定額制などのさまざまなサービスがあるけれど、このサービス自体が高い料金設定だ。上限が4000円だとか、ネットにつなげば上限13000円なにがしという設定自体が非常に高い。
携帯電話の料金の世界では、みんな平気で「月5000円程度」とか「7000円」という金額を口にしている。割り引かれて安いと思い込んでいるので、5000円も7000円も高いと感じていない人が多い。しかし、なぜ電話にこのような高額の料金を支払う必要があるのだろうか。
ぼくの携帯電話代は、通常2700円程度だ。選挙などの時には、4000円台になったりしているがそれは稀だ。パケ放題にも定額割りにも参加しないで、メールは最小限なものに留めている。基本的なスタンスは、パソコンではネットをしないということだ。
インターネットにつないでも電話をかけても月3000円台というような料金設定にしないとインターネットと携帯の融合は実現しない。それぞれの会社は、ネットで儲けるという発想をあらため、ネットの力を活用した情報通信の普及に貢献する方がいいだろう。
革命はここからしか始まらない。


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Posted by 東芝 弘明