水路の悪臭問題で現場確認

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朝、役場の農地課に行き、水路から立ち上ってくる悪臭問題で現場を見てもらうことにした。
担当となる課は、建設課なのか、農地課なのか。判別がつかなかったので建設課と農地課の職員で現場を見てもらうことにした。
役場を出るとき、雨が降りそうだったので傘を持って車に乗り込んだ。佐野のあたりにくると雨が強く降り始め、現場に着いたときは土砂降り状態だった。
来た人間全員が傘をさしての現場確認となった。
用水路の直ぐ横にもう一つ田んぼの排水路が並行して走っていた。
農地課の職員が現地に立って、状況を確認してこう説明した。
「用水路よりも田んぼの方が低く、並行して走っている田んぼの排水路は、この用水路よりかなり底が低い。その結果、排水路の水を用水路に流すことが出来ないので並行して水路が走ることとなり、かなり先でようやく用水路に田んぼの水を流し込むようになっている。
元々は田んぼがつながっていたが、上の田んぼが現在1枚、そこから排水が流れ出ている。住宅の敷地内は暗渠になっているが、排水の水が少なく、水が腐って匂いがするみたいだ」
点検していくと住宅の下で排水路がいったん途切れており、そこから水が流れなくなっている。水が少ないし、下に流れなくなっていることが原因だということも見えてきた。
さすがは、役場の職員。見方が的確だ。
区長さんに話をして、水利組合を確認し対策を講じるところから話を進めなければならない。
現場確認を終えて、いったん役場に戻り、区長さんとのことを確認して、役場を出た。
雨がやんでいた。


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Posted by 東芝 弘明