洗濯をお昼過ぎに干した

出来事

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おばあちゃんが、今日はお休みだということに気がついたのは、8時40分だった。
今から洗濯をしても干す時間がない。どうしよう。
そうだ、タイマーをセットしよう。
このことを思いつくまでに30秒はかかっただろうか。

わが家の洗濯タイマーは、3時間後にしか作動しない。3時間以降は1時間増しにタイマーのセットができる。どうして1時間後と2時間後がないのかはよく分からない。そういう仕様になっている。

今からタイマーをセットすれば、お昼の少し前に洗濯が終了する。そうすればお昼ご飯を食べに帰ったときに洗濯を干すことができる。そうだ、お昼ご飯はオークワで弁当を買えばいい。
洗濯タイマーをセットしてと思いついたら、同時に弁当を買うことが閃いた。

洗濯ターマーは、電源を入れ、予約ボタンを押してからスタートを押せば完了する。それでも一抹の不安が残ったので、取扱説明書を引っ張り出して、タイマーのセットの仕方を確認した。大丈夫。これでいい。
食器は、夕方洗濯を取り入れに帰ったときにでも食洗機に入れるか。ということも思いついて、事務所に行った。

お昼までの会議は12時30分に終了した。オークワにお弁当を買い物行き、自宅に帰ったのが1時10分前だった。洗濯を干すのにかかる時間は20分ほど。1時30分からの会議に1分遅刻した。

主婦は、家族を支えるために日常の非常に細かい仕事をてきぱきと片付けながら生活している。しかし、このような細かい作業の積み重ねと繰り返しで、自宅は快適な状態にたもたれる。ネットで主婦の労働を換算すると子育て有りで480万円、子育てなしで240万円という計算があった(試算にはいろいろあって300万円から1200万円というように幅がある)。
一億総活躍社会。女性が輝ける社会を。ということだが、安倍政権は、配偶者控除を廃止して女性が社会に出て働くことを前提にした社会をつくろうとしている。しかし問題は、男性社員や正社員全体の賃金を引き下げ、派遣労働などの不安定雇用が拡大している下で、女性の社会進出が実現したら、女性の賃金が引き下がり、女性の賃金が下がることと合わせて男性の賃金も下がることが予想される。
旦那が働いて、奥さんが家庭を守るという暮らしをしている夫婦の老後は、「下流老人」になる。こういう政策を採用している日本は、さらに国民所得を下げる国になる。

夕方取り入れは洗濯物は、からっとした手触りではなかった。タオル類は15分間乾燥機にかけ、たたんで収納した。家事労働に終了はない。


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出来事

Posted by 東芝 弘明