議会広報改善のために

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議会広報の改善方針を作った。
ページ割りと見出しを付ける努力をおこなえば、紙面は大きく改善できると思われる。
さいたま市議会の議会広報「ロクヨン」を3回分読んだ。
議会の内容をリアルに紹介はしていないし、議員の質問も個人名が明らかにならないし、採決の結果もはっきりしないけれど、見出しの付け方、インタビュー記事は非常にいい。
文章が非常に軟らかい。
まるで雑誌のようだ。都会なのでセンスのいい広告代理店の力を借りているのかも知れない。
参考にしたい。
今日、一番苦労したのは、1行を何文字にするのか、天と地、ノドと小口をどれだけにするのか、行数と段組、段間をどうするのかという点だ。文字を大きくしていくと行間が詰まってくる。行間を広げると行数が少なくなってきて、1ページで扱える文字数が減少してくる。11ポイントを採用しているとどうしても限界があるので、10.5ポイントに変更し、段間を7ミリ、行数を31行で設定してみた。
ある程度の字数を扱えるようになると、空白もとりやすくなる。空白を活用するためには、11ポイントよりも小さいポイントの方がいい。
天を解放することにした。天にページ数とページ番号、議会広報の奥付を載せていた。これを全部下にもってきた。そうすれば上の欄が解放でき、自由度が大きく高まる。天と地、小口とノドは左右対称でない方が紙面に変化を作れるし、段間は広い方がレイアウトに自由が生じる。
組み版は奥が深い。
そうそう、今日はぼくの誕生日だった。51歳になった。これで母親の年に自分の年齢が重なった。母の誕生日は、1月の8日だったのであと1か月と少したてば母親よりも長生きすることになる。
この年齢で母は亡くなった。したいことがいっぱいあっただろうと思う。子どもを残して死んでいかなければならなかった母の無念は深かっただろうと思う。


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Posted by 東芝 弘明