くすのきの原稿〆切が済んでいた。たいへん。

2011年2月20日未分類

くすのきの原稿の〆切が18日に過ぎていたのを発見して、あわてて原稿を書いた。
でも、すぐにメールで送信するのはためらわれた。
一気に書いた文章は、気に入らないところがある。自分の手を離れた文章は自分のものではない。
しばらく時間をおいて、見直したい。必ず気に入らないところが出てくる。
満足な文章は書けない。直し始めると際限がない。
読むと感情があふれ出したり、自然と思いが湧き起こるような文章を書きたい。
でも、なかなかそういう文章は書けない。
このBlogのように書き手を想定していない文章は、なかなか相手に思いが伝わらないだろう。
自分の胸の内に向かって書く文章もあれば、誰かに向かって書く文章もある。誰かに向かって書く文章の方が、おそらく相手に伝わる。
思いを書くと伝わるというものでもない。
イメージを具体的に描くことで、情景を具体的に描くことで相手に思いが伝わることがある。
そういう文章を書いてみたい。