救援物資のトラックが被災地へ

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今日も頭痛が治まらず、少し胸も悪い。でもご飯は食べることができる。エスタックイブを飲む。
少し痛みが緩和された。
農民組合が、10トントラックで救援物資を被災地に運ぶというので、水を届けてもらうことにした。
ホームセンターや酒の量販店、スーパーをはしごしても、水は売り切れだったり、「お一人様1ケースだけの販売になっています」という状態だった。
打田町まで車を走らせて、ようやく合計6ケースを確保した。
ほんの少しのことだけど。
農民組合のH君は、和歌山県内の人々からよせられたさまざまな思いのこもった物資を直接被災地に届ける。少量の救援物資は、被災地の負担になるという話があるので、少しためらったのだけど、直接届けるという言葉に心が動いた。
日本共産党は、全国各地で救援募金を集め始めている。街頭での救援募金への反応は熱い。被災地には、日本共産党の救援対策本部が設置され、ボランティアの受け入れ体制が整えば、ボランティアも組織する用意をし、救援物資についても、状況を見ながら対応することにしているという。
命を守る救援は、今も続いているし、助かった人々の中には、病気や介護の必要な方々もいて、医療物資や手当や医療的な対応が必要な方も多い。医師の派遣や看護師の派遣などの対応も積極果敢に始まっている。専門的な技術を持った人々の献身的な活動には、胸が熱くなる。
生活を再建していく救援活動も本格的になってくる。義援金や救援物資や住まいの確保が急がれる。地方自治体が、つぎつぎに仮設住宅の建設や受け入れを表明していることに胸が熱くなる。
企業による多額の義援金拠出も始まっている。自治体のほとんどは義援金の受付をはじめている。
政府による生活再建資金の給付を急いでほしい。国会の機能を停止しないで、必要な対策が講じられていくことを切望する。
遠く離れていてもぼくたちにできることはあります。子どもたちにもできることはあります。人間は、支え合い、つながりあって生きています。
自然の巨大な力は、人間の知識をはるかに超えていました。この自然の巨大な力に対して、今度は人間が、つながりあって、この巨大な困難を乗り越えていく番ではないでしょうか。
私たちの力は本当に小さいけれど、つながりあって支え合っていけば、力になれることはあると信じたいのです。
長い連帯が必要になると思います。復興への道は、遠いけれどねばり強く繋がって行きたいと思っています。
義援金や救援物資も、一度だけでは足りないと思います。自分のできることを考えて、少しずつでも、毎月、毎月努力できることはあると思うのです。


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Posted by 東芝 弘明