1日の出来事

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朝、総務産業常任委員会。2時間、かなり議論を交わす。
午後、ソーラー発電の修理。三菱の方は、基盤の故障だという話をして、部品の発注を行うのでまた連絡しますと言って帰った。
ソーラー発電の修理の人が来るのを待つ間にトヨタのセールスマンのOさんにも来ていただき、手続きが完了した。
Oさんを玄関先まで見送る。白いプリウスのエンジンをかけて出ていく。車をバックさせてもほとんど無音だった。エンジン音がしない。車が音もなく動き、音もなく発進する。
未来は、もうやって来ている。
でも、一部の人が心配しているように、あれだけ音がしなかったら危険が増えるので、何らかの音をわざと出すようにしたらいいのにと思ってしまった。
「あかとんぼ」の夕焼け小焼けだとごみ収集車になる。
ベートーベンの「運命」だと前を走っていた自転車が驚いてこけるかも知れない。
「田園」なら素敵かも。
しかし、色々な音が町中に流れるとやかましくて仕方がない。事故が余計に起こるかも。
エンジン音に似た音をわざと出すのがいいかも知れない。
バリエーションとして、蒸気機関車のような音もOKにしてほしい。蒸気機関車が走ってきて、遠ざかって行き、ときどき汽笛が鳴る。
「今万感の思いを込めて汽笛が鳴る」──銀河鉄道999だ。これはいい。
5時からは原水爆禁止国民平和大行進。
日本共産党紀北地区委員会を代表して、挨拶をさせていただいた。今回は原稿も準備もなし。役場に行く車の中であいさつ文を考え、人が集まってくるのを見ながらあいさつ文をさらに考えた。
途中で話ができなかったらどうしよう。
そう考えると緊張してくる。
順番が回ってきたので、マイクを握ってあいさつをおこなった。
普段はこういうやり方はしない。人前で話をするときには、きちんとあいさつ文を作って臨む。そうしないと失礼だと思っている。でも、ときどき挨拶する原稿も文章も何も考えないで壇上に登ることもある。この場合は、直前に話すテーマだけを考えておく。3段ぐらいテーマを考えて話をする。
柱立てを行えば、話はまとまる。
ただし、出来がいいかどうかは、聞いた人に感想を聞かないとわからない。
平和行進は役場から妙寺の駅まで。3歳の可愛らしい女の子が、お母さんに手を引かれてぼくの目の前を歩いていた。笑顔が愛くるしい。うちの娘にもこんな時代があった。いい時代だった。
今は「おとう」だが、その頃は、「とうちゃん」だった。
女の子は、柔らかそうな髪をゆらしながら、最後頃は歩くのに飽きた感じで、右にいったり左にいったりしながらも最後まで歩き通した。
えらいなあ。ほんと。ちっちゃな靴が可愛らしかった。
夜は、公民館の運営委員会の総会。N君と2人で意見をいわせていただいた。
最近、2人はうるさい2人になりつつある。あんまり意見にいたくないよね、という感じもある。
耳障りだと思った方には、お詫びしたい。


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Posted by 東芝 弘明