カルピスを飲んだ

Mac

ようやくEPSONのプリンターのドライバがMacOS Lionに対応したので、Lionへの移行の条件が整った。しかし、9月議会が始まるので、移行させる余裕がないという事態に直面した。
楽しみは9月議会以後ということにする。移行した結果、安定的に動いているMacに支障が出ると議会対策に差し障りが出てくる。これだけはどうしても避ける必要がある。
OSの新発売=移行の時期ではなく周辺機器の対応が移行の時期だというのは、Macが単体で動いているのではないという証だろう。
お風呂上がりに、カルピスを飲んだ。
カルピスの思い出は小学校時代に遡る。新城の白い雲と真っ青な空に白いカルピスがよく似合った。母親が教師をしていたので、ときどきお中元が思わぬ所から届くことがあった。
もちろん、宅配便のない時代だから、訪問客が風呂敷包みを持ってわが家にやってくるというものだった。あるとき、カルピスの詰め合わせを持ってお客さんがやってきた。保護者のお母さんだった。母親は、教師だったので「そのようなお中元は受け取れない」と非常に硬く固辞した。
その横でぼくは、いかにも嬉しそうに、ほしそうな顔をして立っていた。母親は、カルピスをほしがるぼくのせいで、固辞しきれなくなって、そのお中元を受け取った。
母の困った顔とお客さんが帰った後の怒った顔が目に浮かぶ。
夏の甲子園をテレビで見ていると、かなり頻繁に涼しげなカルピスのコマーシャルが流れていた気がする。ミーン、ミーンという蝉の声と小さな女の子、カルピスの組み合わせが記憶にある。蝉の声を聞くとカルピスのことが思い出されるのは、コマーシャルの印象が残っているから、かも知れない。
高校時代、笠田の駅前にあったわが家の2階はものすごく暑かった。当然クーラーがなかったので、暑い夜中に起き出して、1階の冷蔵庫の所に行き、カルピスを作ったことがある。そういう夜は何度もあった。
寝ていても暑くて目が覚めるというのは、最近は経験がない。


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Posted by 東芝 弘明