筋トレ再開 2005年5月14日（土）
昨夜、ブログを書いた後、寝る前に腹筋を60回した。筋トレ再開だ。体重が61キロになってしまって、お腹周りに脂肪が確認できるようになってきた。これはやばい。
実は毎日、「筋トレしよう」と思いつつ、明日から、明日からと日を延ばして、2か月ほど経ってしまっていたのだ。
やり始めると、中断できないので勇気がいる。といっても腕立て伏せと腹筋とダンベルぐらいしかしないのだが。
少しづつ体を慣らしていって、腹筋100回、腕立て30ぐらいのメニューをこなすようにしたいと思っている。昨日の夜からスタートを切ったので、もう後には引けない。ブログでも宣言したので、後には引けないということだろう。
夕方まで、休暇を取って家の用事をした。事務所に行ったのが5時すぎ。着くと近所のMさんの家の前に喪服を着た地域の方々が数人立っていた。
「あのう、もしかしたらおばあちゃん？」
おそるおそる尋ねるとそうですという返事が返ってきた。
集金に行く予定を変更して、日曜版配達後、下村さんといっしょにセレモニーホールに向かった。
8時からのお通夜には、多くの参列客が集まっており、焼香をまっていた。
終わってから、夕食を食べに喫茶店のウエストコーストに寄った。
「エビカレーセット」
注文してから読みかけの本「考える力を育てる日本語文法」を開いて目を通した。
店内には、お母さん方が集まっており、にぎやか名話し声があふれていた。話し声の中にひときわトーンの高い、早口の声があった。
かなりのスピードで会話していても、言語明瞭、意味明瞭である。
女の人の中にはたいした人がいる。あれだけ早口でしゃべっていても、きちんと話を受けとめて会話が成り立っていた。
黒柳徹子さんもものすごく早口でしゃべれる人だが、今日の会話はあの人に負けていない。
ご飯を食べた後、同級生と彼の奥さんの3人でいろんな話をしたので帰宅が遅くなった。
妻と娘は、おばあちゃんに誘われて夕方から温泉に行った。
行く前に妻は、しきりに「お父さんに悪いね。ごめんね」を繰り返していた。喪服姿で帰ったら驚くだろうなと思いつつ、玄関を開けると廊下と玄関の明かりがついていただけで家の中はひっそりしていた。2人はもう眠っていた。
したがって、「残っている集金に行くから」という話がお通夜になってしまったことを、伝えないままである。
明日、起きてきたら報告しよう。
事務所に着くとジャストシステムから「共同通信社の記者ハンドブック辞書 for ATOK17」が到着していた。ATOK15がMacOS10.4に対応していないし、サポートもしないということが分かったので、仕方なしにATOK17を購入し、この登録が済んでから、「共同通信社の記者ハンドブック辞書 for ATOK17」を申し込んでいたのだ。
インストールは簡単だった。これで日本語の表記の修正も容易になった。
表記は統一されなければならない。「行く」を漢字で表現する場合と「いく」と表現する場合に分かれる。こういうことに、今回のソフトは力をかしてくれるかもしれない。
少し楽しみだ。
