フレッツ光プレミアム 2005年11月30日（水）
朝8時30分にフレッツ光プレミアムの工事のためにNTTの方々が自宅にやってきた。2階の娘の部屋に設定していたADSLの配線をとなりの部屋に移して設定し直してもらった。
工事は1時間半ぐらいで終わった。わりとスムーズだった。
パソコンの設定のために、別の人が来てくれたのは、11時過ぎだった。ここまでは順調だった。
しかし、ここからが大変だった。
簡単設定は、Windows用だったのでまったく役に立たず、設定人の方がもってきたマニュアルにもとづいておこなうということになった。これでは自分で設定するのは不可能だ。それでも、Macによる設定はうまくいかなかった。
仕方がないので、妻のパソコン（Windows Me）で設定することになった。それでも最終段階でうまくいかない。設定人の方も「どうしてなのか分からない」ことを連発した。
ぼくは、横に座ってasahi-netに電話することにした。
IDは、atson.netにしないといけないというアドバイスを受けたが、そうしているというと技術的なサポートをおこなっているセクションの電話番号を教えてくれた。
サポートセンターは、いつも話し中が多い。2回ほどリダイアルしていると、ウソのようにつながった。
「なんだか分かりませんが、プロバイダーに連絡を取るとつながることも多いんです」
接続人はそう言った。時計は1時30分をまわっていた。
話を聞くと今日だけで7軒設定に回らなければならないという。ぼくのところで2時間半もいたので、あとが大変だ。首を長くして待っている人がいると思うと恐縮してしまう。
結局、妻のパソコンの無線LANがつながらないまま、設定完了ということにした。
昼食をとり、30分ぐらいすると設定してくれた人から電話があった。つながらなかったことを気にかけてくれ、「こうすればうまくいくのではないか」というアドバイスをしてくれた。
ていねいな対応に恐縮してしまった。
実行速度は有線LANで接続すると30Mbps。AirMac経由だと17Mbps。AirMacのエリアをAirMac Expressで中継して、エリアの拡張をおこなうと7Mbpsまで落ちた。
100Mbpsを実現するのは不可能なようだ。しかし、30Mbpsという速度は速い。見違えるような早さだ。
ストレスなしにつながるのは、ありがたい。
