明日は一般質問

議員の活動

明日の一般質問は、

  1. 18歳で成人になる中学生へ。主権者教育の在り方を考える
  2. 消防係から空家対策を切り離し、防災対策に専念できるよう改善を求める

という2点です。質問は、午後2時頃から。5番目の質問者です。同僚の宮井議員は6番目、最後の質問者になります。

あと3年足らず、2022年4月から18歳で成人となります。これは民法に改正によってすでに国会で実現したものです。
しかし、このことに向かって主権者教育が充実しているかどうかは、大人がそれぞれ胸に手を当てて考える必要があると思います。
子どもは、有権者や成人になる以前から、生まれてからずっと主権者の1人です。主権者教育は、子どもの時代から始め、中学校、高校を通じ有権者、成人になる18歳に向かって、政治や社会のことを我がこととして捉え、考え、発言し、行動する人間になることをめざして教育を受けるべきだと思います。そういう教育は、子どもの権利でもあると思います。質問は、このことをテーマにしたものです。質問のポイントは、日常生活の中で子どもたちが、自分の身のまわりのことに主体的に参加して、生活を改善したり、子どもの要求を実現したりできる環境にあるかどうかです。地に足のついた問題として、学校の施設の改善に対して、子どもの意見が生かされているかどうかを考えることになります。手がかりは、生徒会などによる学校に対する要望がどう取り扱われているのかということです。実際の社会の中で、子どもが主権者として発言でき、主権者として生かされているかどうかという点を問題提起して、改革を始めてほしいという質問になります。

空家対策は、極めて重要な課題であり、本格的な対応が求められる課題です。調べていくといろいろなことが見えてきました。明日の質問は、見えてきたことを軸にこの事業を考えるとともに、消防係の事務としては変更を求めるものになります。

さて、原稿を書かなければ。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

議員の活動

Posted by 東芝 弘明