今日もZoomで会議

雑感

会議で議長をさせてもらったが、なかなか細かい進行が必要だったので、終わると少し疲れが出た。神経を使ったということだろう。金曜日に役場と地域の日曜版を配達したので、土曜日の夕方、配達をしなくてよかったので楽だった。
自宅に戻って少しゆっくりしてから、夕ご飯の手伝いをした。娘は疲れ切っているので夕ご飯の準備中からお風呂に入り、みんなが食べ終わったあと、1人でご飯を食べていた。

Zoomの会議で気がついたことがあった。パソコンさえあれば、会場の中の複数のパソコンでZoomに参加すれば、複数のカメラを活用できるということだ。それによって定点カメラとして切り替えて使える。プロジェクターにつながっているメインにしたパソコンで画面を切り替えれば、会場に映し出す画面を切り替えられる。ただし、こういう使い方をする場合は、メイン会場で画面操作をするオペレーターが必要になる。

会議の進行役とオペレーターが別々に進行を管理すれば、かなりのことができる。第2会場と第3会場にもオペレーターが必要になる。オペレーターと会議の進行役は別々にいなければならない。だれが会議の進行上、音声の管理を行うのか、はっきり自覚して運営してもらわないと、「聞こえますか」「聞こえます」「OKですか」「OKです」という進行にとっては必要なキャッチボールがうまくいかない。

Zoomは、映像と音声をネット上に乗せてパソコンを媒介にして会場と会場を結ぶ。音量が大きくなると情報量が増えるので、通信に支障が出るのと、マイクが音を連続して拾えないと通信が途切れてしまい、音声と映像の配信に支障が出る。連続して情報を送らないとタイムラグが生じ、映像と音声がカクカク再現されるようになる。
たぶん情報伝達の方法としては、水を受けるサイフォンのように水をためながら水を送り出すという形、つまりバッファを作りつつ情報をスムーズに伝達しようとしているのだろう。この仕組みに対し、話す人間がマイクに近づいたり離れたりして、連続して音が拾えない状況を作ってしまうと、音声が途切れ途切れになり、システムがうまく作動しなくなるのだと思われる。

人間の口とマイクの距離、音量のコントロールなどがうまくいかないと、トラブルが発生する。
以前「マイクはどこの製品がいいですか」と詳しい人に尋ねると
「SHURE(シュア)」という答えが返ってきた。検索するとSHUREのマイクは少し高めだった。本日、ぼくにあてがわれたマイクはワイヤレスでTOAのものだった。おそらく会場が備えているマイクだろう。ちゃんとしたワイヤレスマイクは2万円台のものが多い。こういうのにはなかなか手が出ない。ケーブル付きのマイクならぼくが買ったaudio-technicaのマイク(AT-X11─2800円とPRO41─5627円)もそんなに悪くない感じだ。


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雑感

Posted by 東芝 弘明