充電用電源プラグの確保

雑感,出来事

充電用電源プラグをホテルに忘れてきたので買い直すことに決めて、商品を物色した。どうして充電用電源プラグを置き忘れるのかには、明確な理由がある。最近の充電用電源プラグは、コードとプラグが分離できる形になっており、コードはプラグから抜いて束ねて持ち帰るように仕様がなっている。コードだけ抜いて、プラグを抜き忘れることが増えているらしい。
今回のぼくの失敗もこういう形になってしまった。

電気の容量が大きくなっているので、USB-Cの差し込み口が2つ、USB-Aの差し込み口が1つ付いている65W仕様の電源プラグを買ったが、最初から反応しない初期不良だったので返品することを決めた。今回は、新しくAmazonから商品が配達されるときに、返品用の商品を伝票とともに渡すという形をとった。初期不良品は、コンセントに直接差してMacBook Proとつないでも充電が始まらなかった。これでは買った意味がない。仕方がないので新しいものを物色し直して、UGREENの電源プラグとエレコムの30WのUSB-C単独の電源プラグを買うことにした。
ついでにUSB-Aの差し込み口をUSB-Cに変換するアダプタも買った。実はこの変換プラグは既にもっていたが、このプラグを差して充電を試みると何の反応もしなかったので、充電できるプラグを手に入れることにした。これがあれば、自宅にある以前のiPhone用の充電用電源プラグを使用することができる。
Amazonのポイントを活用できたので変換プラグの方は59円、5400円ほどするUGREENの充電用電源プラグは2980円、エレコムの物は1609円で購入できた。これで一連の購入は終了した。

iPhoneには充電用電源プラグが付属しなくなったので、自分で購入しなければならなくなった。とにかく視察などに行ったときにiPadを持っていくと、iPhoneとiPad、Apple Watchの充電を同時に行う必要がある。充電用の電源プラグを2系統用意する必要があるので、今回の物色となった。
しかし、ネットで調べるとどうも、USB-Cの差し込み口2つとUSB-Aの差し込み口1つで、MacBook ProとiPad、iPhoneの3つのデバイスを同時に充電するのは難しいらしい。「3機種同時に充電できます」とうたっているものの、実際につないでみるとMacBook Proが反応しないなど、うまくいかないことが多いようだ。プラグ本体に65Wなどと書いているがワット数は仕様どおり出ないらしい。コンパクトな電源プラグでは難しいのだろうと思い始めている。

家族旅行の時は、自分の分の3つのデバイスと妻と娘のiPhoneの充電をする必要がある。一つの部屋に泊まるとコンセントが足らないという困りごとが発生する。このときには電源タップにUSB-Cの端子がついた延長プラグも持っていく。たこ足配線になるが充電しないと次の日、iPhoneを使えなくなる。
充電用のモバイルバッテリーも持っているが、iPhoneも含め給電容量が増えてきているので、長いこと使っていたバッテリーは、力不足になっている。でも今の時点では、これを買う気にはなっていない。

iPhoneはときにiPadのルーターとして役割を発揮する。この使い方をするとiPhoneのバッテリーはかなりのスピードで消耗する。テザリングは新幹線などの移動媒体で使うと、かなりiPhoneに負担がかかるらしい。
そういうことも使っていると見えてきた。新しい新幹線は充電用のコンセントが設置されているようで、使い勝手がいいみたいだが、ぼくのように充電プラグをコンセントから抜き忘れて、置いてきてしまう人が多いみたいだ。忘れ物に注意してくださいというアナウンスが流れていたので、ぼくと同じ目に遭っている人は多いんだなと感じた。


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雑感,出来事

Posted by 東芝 弘明