大型宣伝カーで宣伝

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朝8時10分からかつらぎ町役場前でマイクを握った。
町職員の方々が出勤中だった。
くにしげ氏がメイン弁士になって、政策を訴えた。
大型宣伝カーによる10人ぐらいの宣伝隊は、橋本市に入ると15人ぐらいになり、横断幕、プラスター(従来の意味ではなく、プラカードとポスターを組み合わせた言葉)を持ってにぎやかに宣伝した。
くにしげ氏は、林間駅前での宣伝の時にテレビ局の取材を受け、インタビューに答えていた。早ければ、次の日曜日の夕方、放映されるという。
写真は、橋本駅前での宣伝風景。横断幕は手製のもの。

さて、「世界がもし100人の村だったら5」について書いた記事へのアクセスが多い。話をすると見たという人が多かった。
生活環境課長の話では、ごみの山から拾っていたのは、アルミ缶やプラスチックのフタなどだったという。課長は、ごみの山から何が売れるのか興味があったという。さすが、ごみの専門家。見る視点が鋭い。
この話を聞いていると、フィリピンは、ごみ問題でも分別がなされず、資源になるものが捨てられていると言うことだ。
このことは別のことも意味する。有害なごみも廃棄物の中に混ざっているだろうと言うことだ。このごみの山で生活している子ども達の健康被害についても、考えざるをえない。
東京のごみの山からは、豊かさの象徴のようなごみがたくさん出てくるという話を以前読んだことがある。このことを追求したのは、青木慧さんというフリーのジャーナリストだった。本の名前は、「ルポルタージュ ゴミ—地球は大企業文明の墓場か」というものだった。
当時、新品のフロッピーや服が、パッケージのまま捨てられていた。バブルの全盛期の頃のことだったと記憶しているが、事態はあまり変わっていなのではなかろうか。
流行遅れとなったものは、廃棄処分される。新品であろうがなかろうがそんなことは関係がない。
東京という町は、そういう町だ。
当時のこのルポでは、東京のごみの山を探せば、売れる商品が大量にあり、それを売れば、“家の1軒や2軒は簡単に建つ”という下りがあった。
企業の商品は、壊れるように計算して作られているということも追及されており、この話も衝撃的だった。


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Posted by 東芝 弘明