佐野地域へのビラ配り

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佐野地域のビラをまきながら、ポッドキャストを聞いていた。番組を聞きながらビラ配布をしていると長い距離を歩いても苦にならない。いつもは、歩いていくかどうか逡巡する一軒家も難なく歩く気になる。
今日聞いていたのは、「姜尚中」さんと「千住博」さんのお話。中身のある話は、2度3度と聞いている。
iPodはもちお運びしてもじゃまにならない。これで、無線でイヤホンに飛ばすことができたら、コードのことが気にならないのに。
今日は、100均で買った200円の麦藁帽子、白い綿パン、紺のポロシャツという出で立ちで、左手の紙袋にビラを入れて配布しながら歩いていた。
ときどき、出会った人と話をする。ぼくの話は、どうも長い。人の話を聞く態勢にはいると話が弾んでしまう。話が止まらない。
こちらから話をしても、次第に相手の話を聞いてしまう。もちろん、話を聞くときには、ポッドキャストは切っておく。
最近、右足の甲がともすれば痛くなる。10年前の事故以来、体の中心がねじれいているので、歩き始めると膝が痛くなったり、足が痛くなったりする。はいているズボンは、時間とともにねじれてくる。どうも体が雑巾を絞ったようになっているのだ。
後遺症というのは、なかなかすぐには出てこない。事故のあと症状が固定した段階で、示談という形をとるが、その時の判断が、体の状態とは次第にずれてくることを感じる。「注意一秒、けが一生」というのは、まったくそのとおりだと思う。
思い出したように腹筋をしている程度なので、体がなまっている。スクワットや腕立て伏せなど、定期的に筋トレをするだけで筋肉が一定の水準を維持できるが、ついつい、集中した仕事の時期になると筋トレがあとまわしになってしまう。
47歳という年齢は、もうかなりな中年なので、意識して足腰を鍛えておかないと老化現象に絡め取られてしまうと思うのだが。
話ながら歩いたので、2時間近く歩いていたことになった。
話の中には、こんなやり取りもあった。
「自民党と公明党が税金を増やしました」
ぼくがこう声をかけると、
野菜をくれた60代の男の人は、「増税にならんように共産党もがんばらな」と言った。
この人の言い分からすれば、共産党が小さいので、増税を許してしまったということだ。
うーん、いろいろなとらえ方がある。
「そうです、日本共産党を与党にしていただければ、企業増税、庶民減税の政治を実行します」
こう切りかえせばいいのかも知れない。


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Posted by 東芝 弘明