アイフォーンとアイフォン

Mac

iPhone 4 Bumper + Universal Dock w/ DIY Adapter by Yutaka Tsutano

3年使った携帯をiPhoneに買い替えた。買うとすればiPhoneだと決めていた。アップルの環境に統一すると面白いことが実現する。
MacBook Pro、iPad、iPod、AppleTV、iPhoneという環境が整った。iCloudというサービスがあるので、スケジュールやメール、連絡先、ブラウザのブックマーク、メモ、写真などがMacBook ProとiPad、iPhoneの間でシンクロすることになった。
便利である。同期させる必要がない。3つの機械のどれかで変更すれば、同じように変更される。画面の大きさが違うので、情報の見せ方がそれぞれ違うのだけれど、うまい具合にそれぞれのデバイスにあった表示方法で綺麗に見える。
AppleTVは、この3つのデバイスの画面をワンタッチでテレビに表示してくれる。動画をレンタルすれば、大画面のテレビで見ることができるし、ゲームは、テレビで楽しめるようになった。

iPhoneは、iPadの小型版で、そこに電話の機能がくっついた機械だ。appStoreでソフトを購入すれば、便利な機能が手に入る。現在地の情報がたえず確認されるのでどこに行ってもその土地の天気予報がすぐに確認できる。レストランを探すのも簡単になっている。
写真も動画もボイスメモにもなるし、iPhone自身がiPodと同じ音楽プレーヤーの役割を果たす。
一番の難点は、バッテリーが一日持たないということだろう。充電ケーブルを持ち歩く必要がある。車で移動する場合は、iPodとして再生すれば、再生しながら充電できる。

「アイフォーンを見せてください」
「アイフォンですね」
「はい、アイフォーンです」
アップルが日本で売り出そうとしたのは、アイフォンだった。しかし、この計画は変更を余儀なくされた。
日本ではすでにアイフォンがあった。
あきらめたアップルは、アイフォンをアイフォーンとして販売せざるをえなかった。
そういう事情を知らない店員さんは、確信を持ってアイフォンと発言していた。
ぼくは、終始アイフォーンと発言していた。
ボケとツッコミにならなかったのは、大阪の人ではなく2人が和歌山の人間だったからなのかもしれない。


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Posted by 東芝 弘明