10年ぶりに同級生にあった 2006年6月16日（金）
10年ぶりぐらいに同級生にあった。
彼は自分で商売をしている。
事務机には、2台のMacintoshがあった。
うれしくなって、ひとしきりマックの話になった。
分かる人には、わかるんだと思った。
Macを使っていると言うだけで無性に感激してしまうのは、面白い現象だ。
「画面のことを『デスクトップ』と呼ぶけれど、日本語に訳せば机の上だ。Macの場合、右利きの人の机の上と同じように、右端の上にハードディスクやフォルダーが並ぶ。これがよく使う道具みたいなものだ。下にごみ箱がある（MacOS9）。まさに机の上と同じような配置になっている──こう説明すると随分理解がすすむ」
彼はこんな話を教えてくれた。
なるほど。
Windowsではこんな風な理解はしにくい。右利きの人が、机の左側によく使う道具を並べることは少ないからだ。
ソフトをいくつも立ち上げると紙の資料が何重にも重なる。OSX以降は、重なっているソフトがあっても、ファンクション9のキーを押すとすべての書類が並列的に並べられる。その内の一つの書類をマウスでクリックすると、その書類が一番前面に来るようになる。
操作が非常に直感的だ。
Macの話をすると夢中になる。
同級生とMac。なんという嬉しい組み合わせだろう。
