今年、1年の特徴

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役場のなかに赤旗日曜版を配達に行き、「よいお年を」、「来年もよろしく」とあいさつをして回った。
1年。ものすごく速く時間が経ってしまう。
あっという間に時間が過ぎる。
しかし、そんな中で1年毎に取り組んでいたことが違う。
今年は、小学校の学級分割に多くの時間を費やした。
昨年は、木村知事の官製談合事件があり、ぼくは入札改善の質問を2回おこなった。今日、担当者に話を聞くと質問した方法に向かって改善を図る準備をしているということだった。
不思議なことに財政難になって以後の方が、実績につながったものが増えている。提案が行政に真摯に受けとめられるようになった。
かつらぎ町は、日本共産党だけでなく議員の提案が、行政に真摯に受けとめられるように変化していると感じる。大きな変化の中に地方自治体があることの表れなのかも知れない。
あと3日で今年も終わる。充実した1年だった。
物事を深く考えるということを改めて考えさせられた1年だった。
人間は一度に深くものを考えることはできない。強烈な問題意識をもって、その時々、真剣に考えながら動いていけば、変化の中で認識も豊かになり深まっていく。時々の局面、局面で深くものを考えて方向を打ち出せば、それは次の変化を準備する。
いくつかの運動に関わりながら、そんなことを実感した1年だった。
そうそう。
自分を大きく変化させてくれたものの一つは、ポッドキャストだった。iPodを購入して、「学問のススメ」や「サイエンスサイトーク」、「ボイニッチの科学書」、「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」、「ききみみ名作文庫」、「爆笑問題カーボーイ」などを聞いている。これらの話を聞きながら本を買ったことも多い。自分の知らない人との出会いがそこにあり、視野が大きく広がった。
車の移動の中で、ぼくはiTunesからダウンロードしたこれらのポッドキャストをいつも聞いていた。
これは、昨年にはなかった大きな出来事、経験になった。


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Posted by 東芝 弘明