12月の雨

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明日から12月。寒いのはやっぱりきらいですね。
今日は、かつらぎ町発足50周年記念の記念式典だった。午前10時から12時過ぎまで式典がおこなわれて、170人ぐらいの方々が、かつらぎ町から表彰された。
午後は授業参観。それが終わってから学校評価委員の会議、そのあと夜は総合文化会館でジャスのコンサートに行った。
記念式典のオープニングは和太鼓で、式典の締めくくりに演奏されたのは、中学校の吹奏楽による「威風堂々」だった。授業参観は音楽の授業で娘たちのコーラスと演奏だった。そのあと体育館で親子コンサート。車イスのシンガーソングライターである小西達也さんの歌が胸にしみた。夜がジャスコンサートだったので、今日1日、さまざまな音楽を聴ける日となった。
夜のジャスコンサートのボーカルは「さがゆき」さん、ピアノは「渋谷毅」さん、ギターが「潮先郁男」さんだった。さがゆきさんは非常に個性的なシンガーだった。
12月の最後の題名は、「12月の雨」にした。
ユーミンの歌には、物語が立ち上がってくる曲が多い。情景描写のある曲が好きなので、こういう歌が、心の中に残っていく。
明日は、いい天気みたいだから、「12月の雨」という情景にはならない。でも、この曲が好きなので、最後のタイトルは、「12月の雨」にした。
今月の後半は、すべて歌の題名をタイトルにして、記事を書いてきた。このような記事の書き方は、ひとまず今日で終わる。
イルカからユーミンへ。
書いていて面白いなとも感じた。
情景が浮かんでくる歌という点でぼくの中で筆頭に上がってくるのは、中島みゆきの「ホームにて」。
古時計の「ロードショー」、さだまさしの「道化師のソネット」「檸檬」「案山子」など。中島みゆきのホームにては、映像がスローモーションで現れてくる。

気持ちをそのまま歌うよりも、その時の情景を歌う方が、一層気持ちが伝わってくる。
詩を書くときも同じ。対象をどれだけリアルに見て、どう描くか。気持ちを伝えるために、気持ちを書かない。これが大事になる。
「ものすごく好きです」と書くのではなく、
「見つめる瞳で、あなたを燃やしてみたい」とか何とか書く方が、恐いが気持ちが表れる。


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Posted by 東芝 弘明