鍋谷峠の視察
総務産業常任委員会の2日目。今日は鍋谷峠を越えて和泉市にぬけ、大阪側の第2工区にある第2トンネル工事の現場を視察した。本日、トンネル工事の起工式がおこなわれており、今日から24年8月31日までの工期で1.514キロメートルのトンネルが完成することになる。
和歌山のかつらぎ町と大阪和泉市を結ぶ府県間トンネルは、この工事の後、4つの橋梁工事がおこなわれると着工されることになる。
「あと10年以内に完成できるかどうか?」
こう尋ねるとまだあいまいな返事だった。
これらの道が完成すると、かつらぎ町笠田から国道480号をとおって和泉市の170号(大阪外環状線)に行くのに15分、そこから河内長野まで10分というような時間になる。橋本まわりで1時間弱かかっているのが、半分に短縮されることになる。
このルートが完成し、480号のバイパスとしてめのこ峠から国道24号へのアクセスがスムーズに行われるようになると、高野山に登るかつらぎ側の主要幹線道路が完成することになる。
ぼくは、この480号線沿いへの物産販売店と加工研究施設の設置を提案している。地産地消と大阪県域への物産販売の努力が、かつらぎ町の農業の活性化の一翼を担うと思っている。
時代は、大きく変化しており、農産物の流通の流れも変わりつつある。圧倒的だった農協出荷が相対的に減少し、物産販売や観光農園、農家による独自販売ルートの開拓などで多様な変化が生まれている。地産地消や大阪県域への販売が、時代の大きな流れでもある。
農協の活動の強化とともに、いま起こっている変化を大事にしながら農業の発展を展望することが必要になっている。
遊休農地の増加と後継者が生まれない問題に対し、どのような対策を講じていくか。これも非常に大きなテーマだ。何をどうしていくべきなのかは、まだなかなか見えていない。
議会と農業委員会との懇談も始まり、変化を起こそうという気運の高まりもある。
住民が力を合わせて、いっしょに活路を切り拓いていくことが大切だ。
自分なりにがんばりたいと思っている。








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