航海日誌
ラジオ版学問のススメに亀山郁夫さんが登場して、「カラマーゾフの兄弟」の翻訳のことについてたっぷりと語っていた。この話を橋本行きの車の中で運転しながら聞いていると、この新訳の「カラマーゾフの兄弟」を無性に読んでみたくなった。
橋本の会議が終わったので、帰り道にある御幸辻のツモリに立ち寄って、5巻にわたるこの本を買ってしまった。4000円以上の買い物になった。
自宅には、別の人が訳した(おそらく米川正夫訳)カラマーゾフの兄弟がある。新訳のこの本が断然読みやすいというので、買わずにはおれなかった。こういうのを衝動買いというのだろう。
「航海日誌」を書くように、「カラマーゾフの兄弟」を読んでみたい。人間として生まれてきたからには、この本を読まないで死ぬのはもったいない、ということのようだ。
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