共産党は片寄っている

出来事

「共産党は片寄っている。政治に興味のある友だちと話して分かったんやけど、お父さんの話がいかに片寄っているか、やった。私は、自民党でも共産党でも両方の意見を聞きたいんよ。お父さんの話は、いっつも決めつけ。意見を押しつけるんよ。私に意見押しつけやんといて」
この話に妻も参戦した。
「お父さんの話は片寄っているわ。元号なんか使うなって言われたことあるし」
「そうや、そうや」
「お父さん、今日は形無しやな」
妻と娘に集中砲火を浴びてしまった。
「中立なんて世の中にないで」
「ないけどね。共産党はものすごく片寄ってるんよ」

断定的にものを言うという点で、Macの話になった。ちなみにMacと共産党とは何の関係もない。あるとすれば、中央委員会のビラがMacで作られているというぐらいのことだ。それと政治の話とはまったくリンクしていない。
「お父さんは、Windowsはクソやって言うやろ。それが押しつけなんよ。Windows使っている人の気持ちになってみ。Macはクソやって言われたら腹立つやろ。Windowsにもいいところあるやろ。そのことを考えてみ」
「でも、Windowsはクソやもん」
「ほらね。いっつも押しつけなんよ。人にもの教えるのも超へたやし」

わが家の中では、日本共産党はものすごく片寄っているということになってしまった。この記事を読んだブログの読者の中には、
「それみてみろ、東芝さんは家族にさえ理解されていないやんか」
と言って溜飲を下げる人もいるだろう。

うーん、相手をリスペクトして対等平等の立場に立って、同じ目線で話をするということについて、偉そうに論議しているのだけれど、わが家の妻と娘については、超理解されていない状態にあることが、露呈してしまった。

でもねえ、妻も娘もかなりぼくに対して、決めつけてものを言っているように思うのだけれど……。


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出来事

Posted by 東芝 弘明