Dellのノート、やっとプリンターを認識できた

雑感

嫁さんのDELLコンピュータであるノートブックのプリンター設定がうまくできないままだったので、再度挑戦を試みた。新しいプリンタのドライバをインストールすると、きちんとインストールされるように見えた。この後、新しいプリンタを登録すると「使用できません」という表示がドライバの下に出て、何度挑戦してもうまく行かなかった。
検索してみるとCanonのサポートの仕方は最悪だった。質問を重ねると専門的な人がインターネット越しに出てくるのだけれど、ここから先は課金が必要になり、そのお金も1500円ほどという表示になる。こんなことは嫌だと思ってそこから離れて、ネットで検索しても、うまく情報にたどり着かない。ヤフーの知恵袋は、コメントが最悪でなんの役にも立たなかった。これは検索しない方がいいという感じだ。

yahoo!で「 Dell Canon プリンタ 接続 」を試してみたがうまく行かなかった。最後に試したのは「 Canon MF4870dn インストール 」だった。ビンゴ。正解。これでようやくインストールの仕方にたどり着いた。説明によると、Canonのページでドライバをダウンロードするときに、「実行」ではなく「保存」を選んで、ダウンロードホルダに保存してから、exeファイルを実行しなければならないということだった。ただ単にダウンロードファイルを実行しただけでは、インストールが行われないことが、はじめてわかった。これって、もしかしたらWindowsの常識かも。

このexeファイルは、Canonがドライバのインストール用に作ったファイルだ。したがって会社ごとに実行の仕方、インストールの仕方が違ってくる。exeファイルを実行すると、どこにファイルが格納されているかが、早回しのフィルムのように進んで行き、ドライバがインストールできた。インストールが終わったとたん、テスト印刷が始まった。今回の実行ファイルは、手動で新しいプリンタをコンピューターに認識させるという作業を必要とせず、いきなり認識させるという仕組みだった。手順がややこしい。でもこれで嫁さんの作成したファイルをPDFファイルに変換して、USBに保存し、ぼくのMacで開いて印刷するという面倒くさい作業が必要なくなった。

Windowsはやたらと難しい。ほんと、昔のまんま。マニアックだと思う。途中でデバイスの設定も少し覗いたが、使用不可の原因がなんだか分からないのには、困ってしまった。
「これでうまく行かなかったらあきらめよう」という最後の挑戦で問題が解決できた。パソコンの知識のない人にとって、Windowsはハードルが高い。設定で悩んでいる人は多いに違いない。

Macの場合、Canonのダウンロードページからドライバをダウンロードすると自動で圧縮ファイルが展開される。デスクトップに現れるイメージファイルの中にインストールファイルがある。このファイルをダブルクリックするとインストールが始まる。Macにおけるインストールの仕様は、会社が違っても全く同じ。ソフトのインストールとドライバのインストールの方法も同じ形式になる。インストールが終了したら、システム環境設定でプリンタを認識させればいい。

こういう具合に仕様が統一されていれば、分かりやすいのに。Windowsには、さまざまなアクセス方法とインストールのバリエーションがある。手動でIPアドレスを設定し直して、ドライバを認識させる場合もある。一体どこにトラブルの原因があるのか。それを突き止めるのに時間がかかる。それにyahoo!の検索エンジンは、ヒット率が悪いことに気がついた。Googleの方が検索力が高いようだ。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

雑感

Posted by 東芝 弘明