赤旗日曜版の「ひと」欄の文章は「すごい」

雑感

午前10時から民生児童委員の方々と議会との懇談会があった。民生児童委員の活動の中心は相談活動にあり、相談活動以外の活動はその他という位置づけだった。
説明が終わった後、質問は?という問いかけに対し、相談活動について質問させていただいた。

相談上体験された話が次々出された。民生委員の方々の努力や苦労には頭が下がった。議員はその苦労をくみ取って、そこからよりよいかつらぎ町をつくるために努力すべきだと感じた。

帰ってきたMacBook Proは、復元作業を終了し、さらに細かな各種設定や復元を行って、いくつかフリーのオープンタイプフォントをインストールしてようやく元に戻った。2年前に購入したMacは、今回の修理によって本体の外側とディスプレイ以外は全部新品になった。なんだか新しくなったので嬉しくなった。

以前、このブログに赤旗日曜版の最終ページの「ひと」欄について書いたことがある。インタビュー記事の場合、普通はインタビューを受けている人の名前を書いて「○○さんはこう答えた」とか、○○さんは「ホニャラララ」と言った。などと書くことが多い。しかし。この「ひと」欄には、そういう文章が全くない。

おそらくは、最初、○○さんはという文章を書いた後で、どこをどう直せばこういう文章を書かないで記事をまとめることができるのか、苦労して削っているのではないかと思っている。インタビューを受けている人の言葉は「  」で囲まれて書かれているが、聞き手の側の文章と「  」の文章がうまくつながって、聞き手と語り手の文章がいわば地続きのように書かれている。

このインタビュー欄のできばえの良さを褒める人は、僕だけなのかなと思っている。この「ひと」欄の文章の良さに気がついている人がいれば、名乗り出てほしいとも思っている。
「赤旗日曜版の『ひと』欄の文章はすごいですよね」「ほんと、上手な文章ですよね」
というようなやりとりをしてみたい。

誰か、気がついている人はいないだろうか。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

雑感

Posted by 東芝 弘明