アップルの話は楽しい

雑感

午後2時からホームページやデザインを手がけている男性に合わせていただいた。この人は夫婦でデザインなどの仕事をしている人で、元アップルの社員だった。とにかくアップルに勤めていた人に会えたことが嬉しかった。ぼくのMacBookProをもっていった。メインテーマの話の合間にMacの話をさせていただいた。日本の中にあるアメリカの会社であるアップルというものが、どんなものだったのかという話も興味深かった。
「アップルの話になると目がキラキラしてくるんですよ」
同席してくれた男性の同級生である女性は、ぼくの話をこう表現した。
アップルは、トラブルが解決するまで1担当者が最後までサポートしてくれ、勤務の状況も教えてくれ、「それに合わせて対応します」と言ってくれた話をすると、ユーザーの中には、最初から怒鳴りつけてくるような人が多いという話が出てきた。芸能人には高飛車な人がいるという話もあった。芸能人には有名な人なので傲慢になっている人がいるんだろうかと思った。
有名になるのは怖い。自分が偉くなったかのような錯覚が生まれる。
ぼくのように穏やかに話をする人は少ないですということだった。サポートというのは大変な仕事だなと思う。ユーザーはお金を払っているんだからちゃんとしてよというのは違う。Macを使って楽しく仕事をしているのだから、サポートする人にも敬意を払って話をしたい。
マイクロソフトに電話したときも、実にていねいに男の人が対応してくれた。Adobeの会社に電話をしたときも親切だった。バッファロー(ハードディスクなどの会社)は話にならなかった。その当時のうたい文句では、NASというネットワーク型ハードディスクで、自宅からもアクセスできるという話だったが、どんなにチャレンジしてもうまくいかなかった。サポートに電話しても全く応じてくれない感じだった。
それでバッファローが嫌になって、IOデータ(アイオーデータ)を使うようにした。自宅からよそにあるハードディスクへのアクセスはいとも簡単に実現した。

家族も含めてかつらぎ町に戻ってくるという話が嬉しかった。この人たちの力を借りれば、新しいことができそうだった。かつらぎ町のポータルサイトを作りたいという話は夢の膨らむものだった。今日の出会いが何らかの形になるよう努力したいと思った。


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雑感

Posted by 東芝 弘明