和歌山市で半日会議 2005年3月6日(日)

出来事

昼から半日、和歌山市内で会議がありました。この関係でお葬式にでることができないので、事前にあいさつに行きました。
そうそう、その前に洗濯物を干しました。
そうそう、その前に朝ご飯を食べました。
和歌山市内は、やはり車の数が少ない感じ。お城の近くも、きれいに整備された道路に車が少ないので、かなりだだっ広く感じました。
和歌山東警察を過ぎると高速道路と24号線の分かれ道にさしかかります。24号線のバイパスにのって、紀ノ川を渡ると道が大きく右にカーブしています。そこに大きなコメリができています。橋を渡り右カーブになっているところが、堤防沿いに走っている道から24号線に合流する接合点になっています。コメリとこの合流地点が重なるので、ここで少し渋滞状態になっていました。でも、岩出のニノミヤから備前の広い交差点のところが一番混んでいました。
午前中に少し、読めていなかった「議会と自治体」に目を通しました。この月刊誌のごみ問題の特集では、インターネットに良く名前が出てくる津川敬さんの文章も載っていました。溶融炉は、重金属を気化してしまうので、大気中にカドミウムや水銀などを放出してしまう話をこの方は以前から書いていましたが、日本共産党のごみ問題のQ&Aでも同じことが書かれていました。今まで、重金属が降ってくるのは間違いないだろうと思っていましたが、なかなか確証が得られない状態でした。日本共産党の文献でも同じ指摘がおこなわれたので、この問題はさらに追究したいと思います。
溶融処理で実現している1500度という炉の温度は、半端じゃないということです。1535度で鉄がとけるようですから、鉄を溶かすほどの高温で、灰などを溶融(マグマのようにどろどろに溶かす)すると、重金属である塩化ビニルやベンツアントロンなどが生成され、気化したこれらの物質は、大気中に放出されるようです。ダイオキシンも恐ろしいと思いますが、高温燃焼は、新たな汚染物質を大量に排出するという新しい問題を引き起こします。
では、これから文献をもう少し読みあさって、一般質問の準備を始めようと思います。
自分にとって、刮目すべき新しい発見、驚きがなければ、質問も波に乗りません。「うん、うん、そうだ、そうだ」という感じで、新しい視野を広げて、問題意識を鋭くして、3月議会に臨みたいと思います。


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出来事

Posted by 東芝 弘明