ミニSLの運転士
笠田まつり、第15回。育成会での活動が終了したので、今年からは勤労者会のメンバーの一人としてミニSLの設営と運営を行った。小さい子どもたちはミニSLが大好きだ。その小さい足と体で、何度もSLに乗っていた。ある男の子は連続して乗り続けていたので、お父さんがたまりかねて腕を引っ張ってSLから降ろしていた。
ピンクの帽子を着た緑の服の男の子は、出で立ちが目立ったので、何度も乗っていたのがよく分かった。
今日は、10回ぐらいだろうか。SLの運転手をさせてもらった。レバー1本でミニSLは走り出す。レバーを引き上げるとスピードが出る。あまりスピードが出ないように調節しなければならない。定員9人を乗せたSLを、ゆっくりトラック型のコースをまわって出発地のテントまで戻もどす。これが運転士の仕事だった。なれていないのでどうしても顔がこわばってしまった。
夜7時、時間が来たので撤収した。終了したのは午後7時25分だった。撤収作業はものすごく速かった。
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