原産国中国、販売会社日本

出来事,雑感

1月7日にエアロバイクが届いたので、その日のうちに組み立てたことを書いた。原産国中国の19800円。コンピューターというのは、測定器のパネルの部分だったが、張りぼてのように軽く子ども向けの戦隊ヒーローに出てくる機械のような感じだった。配線が、虹色の細いコードを横に並べたものだった。本体とつなげて、ハンドルにつながっているポールの中を通して、コンピューターにつなげるという仕組みだった。青から赤まで本数にすれば10本以上の細かな配線が横に並べられ、先がソケットのようになってカチッとはめ込めるようになっていた。

全く電源が入らなかったので、初期不良として返品した。分解の過程で、下の部分が同じ配列のまま次のコードとジョイントされていたことを確認した。その線を上にたどっていくと、コンピューターの計測器への接続は、青と赤とをつなげる配線になっていた。青と青とをつなごうとしても無理だった。配線を反対にひっくり返さないとソケット同士がカチッとはまらない。おそらく、電源が入らない理由はここにあった。こんな配線ミスは中国製品にありがちだ。
「初期不良なので返品したい」
会社に電話をかけて男の人に伝えると、いとも簡単にあっさり「そうですか」と言い、返品することになった。

取り扱っていたお店は、アマゾン経由のマーケットプレイスだった。小さな会社のようだ。Amazonのルールに従って、初期不良の返品扱いでメールを送ったあと、2回目の電話を入れた。
「商品は新潟県の倉庫に送って欲しい」ということだったので住所を教えてもらった。すると電話の主は簡単にこう答えた。
「クレジットによる決済をキャンセルしたので、商品を送り返していただければそれで結構です」
「ほんとにこれで手続は終わりなんですか」
「はい、この電話で終わりです」
商品を返送していないのに、終わっていいんだろうか、という言葉が浮かんできた。
「送料は?」
「そちらでよろしくお願いいたします」
「ぼくが払うんですか」
「はい、よろしくお願いいたします」

初期不良の商品を送ってきたのに、返品の際の送料はぼくが負担するということになった。
ぼくは、それ以上、まくし立てなかった。何だか「もういいや」という気持ちになった。
30キロ以上あったので、送料は1890円ほど必要だった。原産国中国、販売会社日本。どちらもいいかげんだ。

何だか簡単な扱われ方だったけれど、Amazonから1月10日にメールが届いた。クレジット決済について、返金の手続が完了したというものだった。1月10日に連絡をして、1月10日に返金の手続が完了していた。ぼくが送り返した商品については、1月14日にようやく届いたということだったのに。

一抹の不安がある。「クレジットによる決済をキャンセルしたので、商品を送り返していただければそれで結構です」という言葉だ。
本当にこの言葉を信じていいのだろうか。クレジット決済の中に19800円が入っていないだろうか。お金だけ払わされるなんてないよね、ということだ。
まあ、そうなったときには、Amazon相手にがんばってみるか。と思っている。

キャンセルしたので、新しいエアロバイクを注文した。
もうすぐ新しいエアロバイクが到着する。原産国はまたもや中国。今度も初期不良か?という不安がムクムク雲のように立ち上ってくる。