「自炊」のすすめ?
自分で作る電子本というものを買った。本が本棚から溢れはじめ、収拾がつかなくなったので、「自炊」ということを考えはじめた。一番売れているのは富士通のScanSnapというスキャナだ。毎分25枚(裏表で50枚)をスキャンしてPDF化するスキャナだ。本を自炊するためには、この機械とともに本の背表紙を裁断する裁断機が必要になる。
数年前に本を「自炊」する人の話を聞いたことがあった。ものすごいスピードでスキャンが終了するという話を聞いていた。スキャンした本をCloudに保存して、iPhoneやMac、iPadで読むようにすれば、いつでもどこでも本を持ち歩くことになる。本棚のスペースを解放し、デジタルデータにして本を持ち歩くというのは、面白いのかも知れない。本の背表紙をカットしてスキャンするという行為については、最初はかなり抵抗があるだろう。本は、一つのコレクションであり、あの時代に買ったあの本という形で記憶に残ってる。この抵抗感を払拭することが問われる。
まずは「自炊」のためのお金を確保する必要がある。裁断機を合わせると5万数千円。iPadを買える値段に近い。うーん。どうしよう。
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