有田川町へ
7人で有田川町議選挙の応援に行ってきた。京奈和自動車道と高速道路を使えば、現地の事務所まで1時間だった。
高速道路のインターのある町を歩いてビラを配ったが、複雑に造られた道路を歩くのは、かなり危なかった。高速の乗り口を横断したりした。入り口が目と鼻の先にある所を歩いたが、妙な違和感があった。道路によって分断されている地域という感じがした。
ビラをポストインしながら歩いていると、ぼくたちの地域とは違う表札の家がかなりある。地名と名字との関係を改めて感じた。
堀江さんと増谷さんが、5期と9期目の挑戦という選挙になる。投票日は1月の28日。昼食後、増谷さんと堀江さんの事務所開きに参加して、2人の挨拶と応援に駆けつけてくれた前衆議院議員の清水ただしさんの話を聞かせていただいた。
平成12年の建築基準を元にした耐震診断を実現したこと、乳幼児の聴覚診断を実現したことなど、独自の成果が光っていた。
清水さんは、2か所で違う話をされた。「いつ落ちるか分からない落ちプレイ、オスプレイ」、この人の話には、必ず「お笑い」が入る。もとお笑い芸人だった要素が、政治的笑いとして生かされている。笑いが入ると、人の心がはじけて、拍手に力がこもる。明らかに拍手するときの音色が変わってくる。笑いは人々のやる気を引き出す。どうすれば笑ってもらえるか。ネタとしての笑いを仕込んで、それを話の中に取り込んでという努力を強く感じた。