クーラーはフィルター掃除が大事

出来事

昨日のことについいてもう少し書いておきたい。
リビングのクーラーの効きが悪くなっていた。
掃除機能が付いているのにどうして?、という思いがあった。
「一度掃除してみるか」
妻と話をして、食卓の椅子の上に登ってクーラーのふたを上げてみた。網目の格子状のフィルターが2つ付いていたのでそれを外すと、埃がびっちり一面に付いていた。手前に2つ埃取り容器が付いてあり、それも外してみると、埃が満杯状態になっていた。この埃取り容器の後にさらに2つ機能の違うフィルターが入っていた。

網目の格子状フィルターは、家の外に持ち出して、ウエットシートで汚れを拭き取ろうとした。ふわふわした埃は全部機械が綺麗に取り除いているので、付着していたのは、油を含んだ膜のようなものだった。ホースでフィルターを水洗いをしながらさらに埃を拭き取るとかなり綺麗になったが、少し網が破れてしまった。買い換えるのには3000円ほどいりそうだ。

全部綺麗にして、セットし直すとクーラーはよく効くようになった。
「クーラー効いてるやん。どうしたん」
2階でいた娘がリビングに入ってくるなりそう言った。
「掃除したんや」
「すごいやん」
クーラーの効いた部屋で膝掛け布団をかぶって眠ると快適だった。掃除機能が付いていても、物理的に溜まってくる埃は集められるだけでなくならないのと、網目の格子状フィルターは、手で掃除しないと完全には綺麗にならないということだった。
勉強になった。

朝、目覚ましに起こされてから目をつぶってしまって、起きたら4時15分だった。10分ほど眠ってしまった。頭が十分に働かない中でズボンをジャージに履き替え、靴下をはき、腕時計をして、ウインドブレーカーに手を通す。免許証の入った財布をウインドブレーカーの右ポケットに、iPhoneを左ポケットに入れて車に乗る。

事務所の駐車場で空を見上げると三日月が頭の上にあり、少し離れたところに星が見えた。綺麗な夜空だったのでiPhoneで写真を撮った。暗いまま写真が撮れなかった。高感度側にカメラが反応して、月のまわりが白っぽくなった。暗いまま撮れる方法を研究しないと夜景を綺麗に撮れないことがわかった。

自宅に戻って赤旗を読んでいると、「現代は 大量絶滅期?」という記事があった。人間の活動によって生物の多くが絶滅の危機に直面しているという話だ。赤旗の書評欄にあった『海洋プラスチック』(保坂直紀著)という内容とも重なる。資本主義は、生産力の発展によって、人類の生存の基盤である地球の環境を破壊しつつあるということが、この分野でも確認できそうだ。

夕方、iPhoneでの写真の撮り方をググってみた。暗いシーンを暗く撮る方法は、案外簡単だった。明日、また朝の月明かりを撮ってみたい。今度は暗い感じで撮れそうだ。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

出来事

Posted by 東芝 弘明