文書完成 ふでばこ紛失 2005年5月12日(木)

出来事

午前中、役場に集金に行った。その間に文書の校正が戻ってきて、晴れて完成した。最終、さまざまな注文が出て、直しが入ったけれど、改善されいいものになったように感じる。
昨日の住民説明会に参加したとき、ふでばこだけ持って会場に行った。役場からは、3枚の説明資料が渡され、この資料に色々書き込みながら話を聞いていた。報告会が終わったので役場の職員が椅子を片づけるのを手伝った。最初、ふでばこと資料を手に持って椅子を運んでいたが、途中でふでばこも資料も床に落としてしまった。
話をしながら、片づけていたので、そこから記憶があいまいだ。資料はズボンのお尻のポケットに入れ、椅子を運んでいた。ふでばこをどう扱ったのかがはっきりしない。
ふるさと交流館の椅子は、60センチの高さの舞台の下に収納されるようになっている。壁の部分が5つぐらいに分かれ、引っ張り出すと台車の付いた椅子の収納キャビネットが出てくる。長さが6、7メートルほどある。横幅はちょうどパイプ椅子が平積みできる長さだ。
椅子をそこにすべて収納して、会場をみんなでいっしょに出て家に帰った。ふでばこの「不存在」に気が付いたのは、朝事務所に出勤してからだった。車の中を探し、役場に集金に行く前に公民館に寄って例のキャビネットを引っ張り出してもらい、隙間に落ちてないかも確かめたが見あたらなかった。
シャチハタのハンコが入っていたので残念だった。「東芝」というハンコは、市販では存在しない。いつも作るときは、別注扱いになる。しかたがないので、お昼を食べた後、コメリに行ってボールペンと消しゴム、シャープペンシル、油性のサインペンなどを買い求め、198円のふでばこも買ってきた。シャチハタのハンコは注文してきた。
「2週間程度かかります」
お金を払うときそういわれた。
昨日の報告会の収穫は、ふでばこを紛失して、悲しい思いをしたというおまけが付いてきた。お菓子のおまけは、それなりに嬉しいが、今回のおまけはちっとも嬉しくない。
ボールペンを買うとき、800円台の書き味のよいボールペンを買いかけたが止めにした。
紛失したふでばこを補うのに、3000円も使うのがもったいなく感じたからだ。
お金をけちって150円程度の滑らかな書き味がうたい文句になっているボールペンを選んでみた。このボールペンは、あの書き味のよい800円台のボールペンと同じ技術を使ったものだった。これは、高気圧のもとでインクを充填しているタイプで、上向きに書いても宇宙空間でも字が書けるというものだ。同じ会社だし、同じ技術だし。
少し期待感があった。文房具はしめて1000円程度。シャチハタが1500円程度だった。

しかし、書いてみるとボールペン特有のインクの漏れがある。書いたノートを透かしてみると所々線が太くなっているのが分かる。やっぱりあのボールペンを買っておけばよかった。
残念。無念。


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出来事

Posted by 東芝 弘明