和歌山市で会議、かつらぎ町で会議 2006年2月18日(金)

出来事

朝9時過ぎに和歌山市へ。10時30分から会議。議員の学習会。
障害者自立支援法の説明、県の予算などの報告があり、質疑応答もおこなわれた。
お昼は、20年ぶり?に市役所の14階の食堂に行って昼食をとった。和歌山城がよく見えた。昔とそんなに変わらない。お昼代は500円也。
そういえば、20歳の頃食べたときは、270円というような値段だった。
物価は倍近くになったということだろうか。
そういえば、大学のアルバイトの求人欄には、時給350円というような金額だった。
20歳から矢のように時間がたってもうすぐ46歳になる。
そういえば、和歌山大学の経済学部跡地に残っているのは、松下会館だけだったし、その松下会館も改修がおこなわれていた。和歌山大学経済学部の近所もすっかり様変わりして、学生用の安い食堂もなくなっていたし。
26年という歳月は長いということだろうか。
午後7時30分からかつらぎで会議があった。5時過ぎに事務所に戻ってから、婦人会との懇談会のために年金関係の本を読んだ。新自由主義が社会保障分野でおこなっている構造改革は、あきれかえるほど恐ろしい内容をもっている。
読み進めていると経済財政諮問会議のことが書かれてあった。メンバーは10人。ウシオ電機会長とトヨタ自動車会長、阪大と東大の大学教授、だいたいこの4人の提案した方針が政府方針として採用されているという。たった4人が日本の政策に決定的な影響を与えているというのだ。
絶対主義的天皇制の下での御前会議よりも少ない人数ではなかろうか。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

出来事

Posted by 東芝 弘明