Windows11を入れてみた

雑感

議会だよりの会議を大きな部屋でひらいたら、議論の感じが変わってよくなかった。午後、同じ部屋で一般質問の打ち合わせが行われた。ぼくの今回の質問は、気候変動についての自治体の実行計画に関わる提案と、プラスチックの資源ごみの収集が、容器包装とともにハンガーや歯ブラシなど製品に使われているプラスチックも一緒に収集できるよう法律が改正されたので、収集の見直しを行うよう提案するものだ。

終わった後、夜も含め、妻のパソコンにWindows11をインストールした。かなり時間がかかったし、インストールの後、最新のOS状態にするためのアップデートがまた時間のかかるものだった。ついでに自分の2万円で買ったノートパソコンにもWindows11を入れようと試みた。こっちの方は、ハード的にインストールできないというのが答えだった。

Windows11を少し触って見て感じたのは、機能面がMacに似てきたなということだった。もちろん、一皮むけばよく分からないことが多いのがWindowsの特徴だが。アンドロイド携帯との連携や画面の管理の仕方、アンダーバーにソフトのアイコンのエイリアスを置け、そこからソフトを立ち上げることができるなど、この機能はMacのDockに似ている。

イライラしてくるのは、日本語変換に切り替える方法が、何度やってもいまいち理解できていないことによる。入力方法がうまく切り替わらないので「いー」となってくる。
ブラウザの日本語表示も気に入らない。妻のPCはDELLだがブラウザの表示はうんざりするほど汚い。汚い表示画面しか知らないWindowsユーザーは、「パソコンの画面はこんなもの」と思っているのだろうが、この汚さは精神上よくないレベルだ。表示をコントロールするフォントを変えてみたが、あんまり改善しない。

妻のパソコンにぼくが使っているOffice365を入れてみた。もちろんアカウントはぼくのものを使う必要がある。Office365をサブスクで月単位に購入していると、MacにもWindowsにも合計5台のPCにインストールして使える。こういう機能を発見したので活用した。何台のパソコンにインストールしているかは、マイクロソフトのアカウントの画面で確認できる。
ちょっと具合が悪いのは、ぼくが作成した昔のファイルが、妻のOfficeのソフトにも表示されてしまうことだった。よく見るとかなり古いファイルなので、今表示されているのはOneDriveのものだろうと思っている。現在、ぼくが作成しているファイルはMacのローカルディスクに保存しているので表示されない。妻が作成するファイルは妻のDELLパソコンに保存すれば、事なきを得るかも知れない。

Windows11はWindows10よりいいと思われる。右側に窓があり、それが左側に投影されているような10の画面を見ないだけでも精神は落ちつく。


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雑感

Posted by 東芝 弘明