ヒアリングの方法についての反省
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今日も1日、議会で質疑の準備を行った。ヒアリングをする前に自分で資料とにらめっこをした方が中身の濃いヒアリングができる。今回は、ぼくが議会に来ているという情報をつかんだ課長が、話を聞かせてほしいという形で、ヒアリングを先にして質疑を後で組み立てるという形になった。これは非効率だった。まずは、自分で問題意識が持てるように資料を前にして格闘した方が、ヒアリングも効果的になる。
補正予算関係のヒアリングが一番時間のかかるものになった。今回も自分で調べることが、話を前に進めるテコになった。笠田中の農地造成地だった場所を活用して、リゾート型の企業誘致を行う。リスクはないのかという点で言えば、リスクは存在する。用地買収が、計画通りうまくいくのかどうか。これがうまくいかないと、企業とのマッチングができなくなってくる。時間が長引くと、それだけで誘致のチャンスを失う。
企業誘致には、最後までリスクが伴うので、企業との協定があったとしても、自治体はリスクを想定して、第2案、第3案を立案し計画を立てることが求められる。そうしないと破綻するし、そうすることが企業誘致の鉄則だという話を聞かせてもらった。この話は、実際に企業誘致の仕事に携わっていた人の話だったので貴重だった。
役場の方からは、企業との協議が整ったので、質疑の際に企業名を出して質疑してもらっていいということになった。写真は娘の机で質疑準備中のもの。写っているのはMacBook Pro。これがなければ仕事にならない。
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