テレビの電波

雑感

昨日、おばあちゃんのベッドを置いている部屋のテレビが映るようにしてもらった。
9時30分頃チャイムが鳴って、地域の電気屋さんがやってきた。奥の部屋にテレビの線の引き込みコンセントがあるのでそこまで案内した。彼は電波が通っているかどうかを確かめるテスターを取り出した。電波が通っていない。壁にはめ込まれているコンセントを取り出すと壁の穴がむき出しになる。
彼が確かめると配線されていた線とプラグの接続がうまくいっていなかった。しかし、線をつなぎ直してもらっても電波は通っていない。この壁に埋め込まれている電波線は生きているかどうか。これを確かめるために、わが家のテレビ電波線は家の中にどういう形で取り込まれているのかを確認するために2人で外に出て、それを確かめ、さらに彼に屋根に上ってもらった。
引き込みの位置が確認できたので、今度はリビングにある家具をどけて、大型テレビの線がどこから引き込まれているのかを確かめた。この確認によって、家を建てたとき、壁の中に配線されたテレビの電波線が生きていることが判明した。
次に探したのが屋内のブースターだった。これを探し当てれば、電波の分配がどうなっているのかを確認できる。ブースターは2階の階段のところにあった。ここを調べると1階の一番奥にある部屋の配線が外されていることが発見できた。この線をつなぐとようやくおばあちゃんのベッドのある部屋のテレビが映るようになった。よかった。

わが家のテレビEO光のケーブルテレビ。このテレビは一つの線に「BSとCS」、「地上波」の電波が一緒に入っている。これを引き出して、テレビに電波をつなぐときには分波器が必要になる。一つの線にある「BSとCS」、「地上波」を分けてつなぐとテレビは綺麗に映るようになった。ほんと、来てもらってよかった。今回の作業でわが家のテレビの電波線が、家の中にどう引き込まれているのか、十分理解できた。いつも量販店の工事屋さんがテレビを持ってきて設置してくれるので、いまいち、どうなっているのかを理解していなかった。配線の仕組みが分かったので、新しいテレビに買い換えたときもこれで大丈夫ということになる。


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雑感

Posted by 東芝 弘明