怒りをかってしまった

雑感

午前中は会議があった。双方向で意見交換もおこなおうという提起をしたので、意見交換も組織され、活発な議論がおこなわれた。ファシリテーターを務めながら発言もさせてもらった。これはきちんと区別しておこなわないと変なことになる。実際に参加者のエキサイトが起こってしまった。簡潔に短く対応したので、怒りが出てきた。

やんわり話をすることがもうひとつ下手だ。単刀直入に発言をするので、真意が伝わらなかったり、反発が出てきたりする。ぼくの先輩で労働組合の経験の豊かな人は、やんわり発言しながら改善をうまく提起する。見事な手腕を感じたことがある。そういう上手な発言を聞くと、達人技を感じる。
議会の質疑は、問題点を短く鋭く提示することによって、ことが前に進むケースが多い。議員の追及と説得的な話に長けた労働組合員との違いだろうか。単刀直入であって柔らかく、相手を怒らせない発言という点で、ぼくも長けた発言のできる人間になりたい。そんなことを感じた。

会議の運営に神経を集中すると疲れる。ご飯を食べると眠たくなった。午後は3人で街宣に行き5回話をした。話を最後まで聞いてくれる人が数人いて、対話になった人もいた。


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雑感

Posted by 東芝 弘明