一般質問の準備の始まり
予定が入っていない日というのは珍しい。一般質問の準備のために本棚から防災関係の本を3冊引き出し、町の防災計画を事務所に持って行った。防災計画を読むと町の判断がなかなか見えてこない。
情報の寄せ集め感があるのは、コンサルタントへの委託による作成の痕跡だとも感じる。法律は東南海南海地震の対策を求めており、自ずから中央構造線による地震よりも対策が急がれるという感じに読める。
過去の地震は200年ないし100年というスパンで発生しており、それらはいずれも東南海南海地震の関係だった。しかし、近年の地震の発生の仕方から言えば、最も発生する可能性が高いといわれ続けている東南海南海地震ではおこらず、地震発生が予測されていなかった地域で大きな地震が起こってきた。では今後どう考えたらいいのか。
被害の大きい中央構造線による地震を想定して、対策を講じるべきだという観点を押し出す必要があると思っている。こんlてんで、橋本市とかつらぎ町の違いを、今一度確認したいと思っている。本を読みながら新たな知見を得て、論点を組み立てたいと考えている。
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