国重氏とあいさつに

未分類

宮井健次・国重ひであき(和歌山県くらし福祉対策委員長)の2人といっしょに山本町長を訪問した。町長には、日本共産党かつらぎ町議団の予算要望書を手渡した。
毎年、この時期に予算要望書を提出している。この要望書は、町議団の要求書であるとともに、町政を評価する1つの物差しになっている。
この要求にもとづいて、毎年何が実現して、何が実現していないかを確認している。要望書の冒頭には、はじめにという形で、町政に対する町議団の認識を示している。
町長とは、10分程度懇談していただき、その足で教育委員会に行って、教育長にも予算要望書を手渡した。ここでは、教育基本法の国会審議について、意見交換もおこなった。
議会事務局に行くと元副委員長がいたので、国重氏を紹介し、読売新聞の一面記事で話になった。「対立候補おろしに現金」 丸山組会長元県議へ数百万円──これが読売新聞の見出しだ。立候補を予定していた県会議員は、九度山町に在住する県会議員だ。この県議の立候補を断念させるために、元県議(故人)に現金を渡したということが記事に書かれている。
この工作の資金が、どのように活用されたのだろうか。記事によると、県会議員は「安倍首相(当時幹事長)ら党本部幹部の仲介を受け入れる形で立候補断念を表明」と書かれている。
和歌山県の談合は、国会議員や県会議員の名前が紙面に踊るようになっている。今回の選挙を支えている自民党の中枢が、なんらかの形で談合問題に絡み始めている。
疑惑は深まるばかり。
真相解明も再発防止もいわないで、これらの課題を飛びこえる形で「信頼回復」というキャッチフレーズを考えたのは誰だろう。しかし。と考えざるをえない。
「信頼回復」を妨げているのは、和歌山選出の国会議員と県会議員の方々かも知れない。
自民党の国会議員の方々に、「信頼回復」を「疑惑増幅」に置きかえるように進言したい。
夜は、7回目の「町立幼稚園及び学校適正配置・整備計画検討委員会」が開催された。ぼくは娘といっしょに夕ご飯を食べてから、1時間15分程度遅れて傍聴に行った。
議論は、熱心におこなわれたが、なかなか統廃合の本題には足を踏み入れない。
今回の会議では、公聴会を3回開くことと公聴会の日程を決定した。
公聴会で発言するのは10人、持ち時間は15分以内、公募し地域に偏らない形で開催し、場所はすべて総合文化会館大ホールでおこなわれることになった。
日時は、来年1月と2月で、下記のとおり実施することとなった。

1月19日(金)13時〜16時
1月26日(金)18時〜21時
2月4日(日)13時〜16時


傍聴者は自由に傍聴できることとなった。
現役の学校の先生方も意見を述べていただきたい。
どんな発言をおこなってもおとがめなしというルールの下で発言してもらえたらなあと思う。
昨日の夜から体調が悪くなって、何度も目が覚めた。
その結果、朝は寝過ごしてしまった。今日は早く眠ろう。


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

未分類

Posted by 東芝 弘明