知事にMailを出した

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月曜日、下村教育長から電話があり、仁坂知事が自治体独自の少人数学級について、県の教育委員会に問い合わせがあったということを教えてくださった。
県教育委員会は、改めて下村教育長に少人数学級について、見解を電話で伝えてきたという。
知事の迅速な対応には驚いた。
心が動いた。
早速、知事宛にMailを書くことにした。
実は、今日、新聞に知事の御尊父の訃報記事が掲載されていた。今日のこの日にMailを出すことが躊躇されたが、出勤されたときに目を通していただければと思ってMailを書くことにした。
どうも、敬語というものが上手に使えない。
仕方がないので、このことをお断りして書くことにした。
Mailなので、ルールに従って、冒頭の字の一字下げはしなかった。
なぜ、Mailにはこういうルールがあるのだろう。考えてみると不思議だ。
このMailを書きながら3月議会の一般質問では、もう一度自治体独自の少人数学級について質問をしようと思いはじめた。前の質問から時間が経ったので、さらに町レベルでも少人数学級編制の取り組みが広がっている。教員採用の条例や規則も整備されてきて、新たな段階に入りつつあるのを感じる。
後発の自治体は、道を切りひらいてきた自治体の努力の上に立って、新しい視野に到達できるのでありがたいのではなかろうか。
ある自治体では、情報公開条例の議案を作る中で職員が不幸にも亡くなった例があった。また、ある自治体では、その命がけのようにさえ見えた条例をいとも簡単に引き写して、自分の自治体の条例にしたという例もあった。ま、その後、その自治体は、条例制定以前の公文書も開示する努力義務的な文言を加えて、条例を最初に作った自治体よりも一歩前に進んだのだけれど。
土曜日の知事との出会いは楽しかった。また、こういう機会があれば参加したい。


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Posted by 東芝 弘明