雇用促進住宅の家賃値下げで

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朝から雨が降った。気温が下がり始めた。
朝9時から雇用促進住宅の件で、団地に住む役員の方々と佐野自治区長とともに、町長に要請した。
雇用促進住宅の家賃を値下げして定住促進に強いインパクトを生み出してほしいという要請だった。
要請には、企画公室長と建設課長、住宅係の職員も同席していた。
今回、ぼくはかなりきつい言い方をさせていただいた。
まちづくりについて、なかなか町の方向性が明らかにならない。
明らかにする意欲を感じ取れない。
企画公室は、町おこしにとって、雇用対策が大事だという。
では、雇用対策でどういう手を打とうとしているのか。
これといった手立ては思い浮かばないという。
雇用問題で打つ手がないのであれば、農業振興ではどうか。
これも、具体的な手立てはないという。
雇用問題でも農業対策でも方向が明らかにならないのであれば、住宅施策ではどうか。
これも具体的なものはなかった。
町おこしについては、総合的な対策を講じる必要があると言った。
総合的な対策などと言うのは、机の上でいくら考えても出てこないのではないか、必要なのはさまざまな施策を講じながら、動きながら考えることではないか、とも言わせてもらった。
水面に石を投げたら波紋が起こるが、その波紋を消すことに努力しているのではないか、とも言わせていただいた。
何だか悲しい。
町長は、最後にもう一度、どうするのか考えてみたいと言った。
変化を起こしていただきたい。そう思う。心底。
午後は事務所で会議、夜は橋本で会議があった。
疲れている。眠りたい。


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Posted by 東芝 弘明