桜ヶ丘

2010年2月27日未分類

雇用促進住宅の条例に関わる説明会があり、出席させていただいた。
説明会には、建設課長と住宅係、企画公室長が説明側の人として出席した。
説明を聞く側は、雇用促進住宅の住民の方々と佐野自治区長とぼくだった。
説明によると、雇用促進住宅の新しい名前は桜ヶ丘になる予定だ。
焦点の家賃は2000円ほど下がる。
かつらぎ町議会は、ぼくが参加した20年間、当局提出の議案を修正可決したことがない。修正案を提出しても黙って反対した歴史をもつ。しかし、議会のあり方を見つめ直す時期に来ている。
元鳥取県知事の片山善博さんは、議会に提出された議案は、議会の議論を通じてさまざまな角度から検討されて、大いに修正していただければよいという態度を取っていた。
かつらぎ町議会の改革という点で言えば、議会がこういう力をもつことが求められている。
議会による議案の修正が実際に行われなければ、議会と行政の関係は変わらない。
そういう認識と見通しをもって、
議員による議案の修正はできないものか。協力を求めて動きたい。