予算質疑の準備、2日目

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朝から2日目の予算質疑の準備。歳入よりも歳出の方が準備しやすい。
歳入には、さまざまな制度との関係で予算が組まれている。制度の内容と照らし合わせながら準備していくとものすごく時間がかかる。
歳出は、その制度の内容よりも予算がどう使われるのかに比重がいく。制度の内容とそれが実際にどう使われていくのかは、当然連携しているが、乖離しているケースもある。
国の制度や県の制度は、実際に使われるときのケースを想定して考え方を組み立てているが、人間が状況を想定して考えるものよりも、現実の方がはるかに具体的なので、現実になかなかそぐわないことも多い。歳入よりも歳出の方がより具体的なので、予算がどう組まれ使われようとしいているのかを見るのは歳出ということになる。
もちろん、制度の内容を知っていることが歳出の内容を深く理解する助けになる。
質疑は、ただ単にわからないことを聞くだけではなく、それが本当に有効に使われているのかどうか。もっと改善すべき余地はないのか、さらに積極的にこういう観点で予算を組むべきだとか、組まれている予算そのものに異議を唱えて変更を求めるとか、さまざまな観点から行われる。
1歩でも2歩でも自治体の発展を願って質疑を行うという観点が大事になる。
夕方7時までに一般会計の質疑の準備ができたので、夜は特別会計の準備に入る。できれば、12時過ぎには終わりたい。
明日は、予算に対する修正動議の提案と採決も予定されている。その面でもがんばりたい。


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Posted by 東芝 弘明