和歌山市内のしなびた雰囲気

未分類

和歌山市で会議があったので12時過ぎに車を走らせた。和歌山へは24号線のバイパスを走り橋を渡って市内に入る。和歌山東警察署の手前の信号を右に曲がり、吉田へ抜け、JRを乗り越える跨線橋を渡ってブラクリ丁へ。昔にぎやかだった駐車場のあるあたりは、ひなびた感じ。人影も少ない。築映や国際の映画館に行くときには、この辺の駐車場をよく利用していたが、映画館もなくなったので、ここに来ることもなくなり、会議に行くときに道を通るだけになった。
城北の道に出て左折し、和歌山市駅の交差点を直進し大浦街道に入っていく。市駅も人影がまばら。人の動きが少なくなるとさびれた感じが漂ってくるのはなぜだろう。建物がくすんで見え、きれいな趣を感じられない。こんな風に見えるのは不思議な気がする。
日曜日の和歌山市内には活気がない。県庁前も寂しい感じだ。
ドーナツ化現象によって市内の人口が減少し、市内にあった映画館がほとんど姿を消した。映画館は、紀の川の北側に移り、ぼくの大学時代には、2つの学部に分散して真砂と高松にあった和歌山大学も大阪に近いところに移っている。
市内の活性化を図れば、和歌山市内の人口は増えるかも知れない。ドーナツ化現象の原因を探れば、対策が立つかも知れない。
などと勝手なことを書いた。
無責任になるので、これ以上は書かないでおこう。
帰りに打田のWAYに寄ってCDをレンタルしてきた。iTunesに取り込んでiPodの音楽情報を更新し、新しい曲(といっても少し古いオムニバスばかり。ぼくのiPodにとって新しいという意味)を車の中で聞くのが目的。娘の好きな「千と千尋の神隠し」の木村弓さんの「いつも何度でも」のCDも借りてきた。娘が車に乗ったときは、いつも決まってスタジオジブリの音楽を聴かされる。これでようやく「千と千尋」が曲に加わった。
iPodに収録されている曲数は1190曲。中には一度も聴いたことのない曲がある。iPodを使うことによって、車の中からCDとMDを一掃した。ぼくの場合はFMトランスミッターで電波に変えてFMラジオで受信して聞く。音質はCDとそんなに遜色ない。ただしMP3は音質的に劣る気がする。曲によっては音が割れる。AACの方が音質がいい。
iTunesとiPodを使い始めると、接続するだけで自動的にシンクロし、最新の状態にしてくれる。便利で簡単だ。
問題があるとすれば、iPodの容量に制限があることだ。ぼくの場合は8ギガ。ポッドキャストを入れると残容量が1.6ギガぐらい。無尽蔵に音楽を取り込むことができなくなってきているので、聴かない曲は、チェックを外すようにし始めている。
16ギガぐらいの容量があれば、何も気にせず2500曲ぐらい入れることができるのだが。
何曲入れても重さは変わらない。1000曲もってどこへでも行けるというのは、一昔前からすれば革命的なことに違いない。
Apple iPod nano 8GB ブラック MB261J/A

¥20,800
Amazon.co.jp
Apple iPod classic 80GB シルバー MB029J/A

¥28,012
Amazon.co.jp
Apple iPod nano 8GB ピンク MB453J/A

¥21,300
Amazon.co.jp


にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 和歌山県情報へにほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村 哲学・思想ブログ 哲学へにほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログへブログランキング・にほんブログ村へ

未分類Apple

Posted by 東芝 弘明