議員団会議がありました 2005年1月17日(月) 

かつらぎ町議会

同級生が、国道から少し入った笠田の駅前通りで喫茶店を経営しています。店を始めて22年ほどになります。最近、同級生は、自分で店の塗装を少しずつおこなって、きれいになっています。

朝、裏口からおじゃまして、コーヒーを飲みました。
マスターである同級生が、「パソコンでプリントアウトしてくれ」というので、玄関から出ようとして、ドアを押し開けると何かにぶち当たりました。
裏口から正面にまわってみると3つの花を入れた置物が玄関に置かれていました。その一つが、この写真です。この木の株のプランターは、製材所の名物ヒゲ社長が作ったものです。
この木の株は、年末にこの駅前通でおこなわれたフリーマーケットに出店した商品です。ヒゲ社長は、売れなかったので
「置いといてくれ。誰かに売ってくれ」
といってこの喫茶店に置いて帰りました。やがてこの店の花好きな奥さんが、この木の株に花を入れて店の前に飾りました。
共産党の紀北地区委員会内の役職の一つとして副委員長という肩書きがあるので、午前中、委員長と副委員長(2人います)による2役会議がありました。
岩出町の選挙本番に配布するビラを金曜日までに作ることになりました。
午後は今年初めの議員団会議がありました。
地方自治体は三位一体の改革の中で財政縮小を余儀なくされています。今後各自治体では、保育所や幼稚園・小学校の統廃合などが日程に上ってくる可能性があります。このような問題が起こったときに、党の議員としてどのような態度をとるのかという議論になりました。単にサービスが低下するから反対だという対応では済まない状況だと思います。
まさに、具体的にことが起こってきたときに、どういう提案をもって望むのかが問われています。
夕方、会議が終わってから、全国の首長選挙における日本共産党の政策、提言を調べました。これは橋本市長選挙の参考資料となるものです。合併がおこなわれても、ひきつづき町づくりが鋭く問われます。田舎は、小泉政治による地方丸ごと切り捨てという政策の下で、商業・農業ともに衰退し、過疎化が進んでいます。大阪府のベッドタウンとして、急激に人口を増やしていた橋本市も、ここ数年前から人口減に転じています。
地域経済を強くしていかないと、地域の未来は明るくなりません。地域の活性化のために経済政策を打ち出すことが町づくりの中心になります。この分野で今年も努力したいと思います。


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かつらぎ町議会

Posted by 東芝 弘明