なかなか仕事がはかどらない 2006年3月2日(木)

出来事

仕事がはかどらない。集金にもかなり時間がかかっているのに前に進まない。
議会が目前に迫っている。日程がどんどん入ってくる。
しなければならない実績ビラの作成とアンケートの作成が延び延びになっている。
今日は、Blogに書いていることについて、話をしたいという方と話し合いをもった。
ぼくが書いたことに疑問が投げかけられた。
ブログはコミュニケーションツールなので、blog上で意見を書いていただけたらありがたいのだが。どうもそういうことにはならなかった。
寄せられた意見とぼくの意見は食い違った。話をつくした上で意見が一致しないことは多々ある。ぼくは、そういう場合は多いし、それはそれでいいと思っている。話をした上で一致しないのであれば、お互いに意見の違いを尊重し合うことが大切だと思っている。
その場合は、相手の言い分を十分理解したいと思う。
もちろん、どうしても一致したい場合は、激論も交わすし、ねばり強く話もする。
それでもかなわない場合もある。
意をつくしてなお一致しないのなら、お互いを認め合うのだ。
ぼくにも言い分はあるが、相手にも言い分があるのだから。
人間は、みんな違ってみんないい。
いろいろな面で意見が一致しない人とでも、一致するものはたくさんあるのだから、意気投合する部分で共感できればいいのだ。
議会の質問は、事実を前に置いて認識を質す場合が多い。それは事実をお互いのチャンネルにして、何が真実に近いのかどうかを明らかにするプロセスでもある。
元々考え方が違うのは織り込み済み。「この事実に対してこう考えるがいかがか」を問うのだ。
16年間質問を重ねてきて、事実は重いということをつくづく感じる。
明らかにできた事実の前に立つと、人間は共通するものの見方をする場合が多い。
法律や条例が質問の中で大きな力を発揮するのは、質問者と答弁者の共通の尺度になるからだ。
夕方、郵便局に郵送の日曜版を出しに行った。
ゆうメイトの女性が窓口に立っていた。
ぼくが最後のお客さんだったので、10分ぐらいいろいろな話をして、郵便局をあとにした。


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出来事

Posted by 東芝 弘明