映画「百年と希望」の紹介記事が載った

雑感,出来事

「共産党を知らない人にこそ見てほしい」という西原孝至監督の映画「百年と希望」は、日本共産党を真正面から描いたドキュメンタリー映画だ。6月6日の赤旗日刊紙に西原監督へのインタビュー記事が載った。読んでみて、映画を見たくなった。ぼくの場合は、日本共産党をよく知っている党内の人ということだけれど。

日本共産党への誤解は、日本共産党に対する「宣伝」によることが多い。「そんなことにはなっていませんよ」とか、「そんな方針は採っていないです」と言うだけで「なんや違うんや」となることも多いので、世間にはかなり歪められた共産党像というものがある。議員に対して「共産党は議員報酬を党に入れて、そこからまた支給されるんやろ」という意見も多い。
「全額もらっていますよ」と説明する。このときも「そんな方針はないです」という。

共産党員でない映画監督の目に日本共産党はどう写ったのか。ぼくはそういうことも知りたい。

一般質問の資料提出

今日は〆切あと10分というタイミングで一般質問用の資料を届けた。校則問題は次のような資料の紹介からはじめる。

質問のカギを握る資料は、文部科学省の2021年6月8日の事務連絡。この文書には「学校を取り巻く社会環境や児童生徒の状況は変化するため,校則の内容は,児童生徒の実情,保護者の考え方,地域の状況,社会の常識,時代の進展などを踏まえたものになっているか,絶えず積極的に見直さなければなりません。校則の内容の見直しは,最終的には教育に責任を負う校長の権限ですが,見直しについて,児童生徒が話し合う機会を設けたり,PTAにアンケートをしたりするなど,児童生徒や保護者が何らかの形で参加する例もあるほか,学校のホームページに校則を掲載することで見直しを促す例もあります。」と書いている。
「絶えず積極的に見直さなければなりません」という姿勢には驚く。この事務連絡に沿って校則の見直し方を提案する。見直しの仕組み作りには時間がかかるだろうけれど、「子どもの権利条約」にそって、子どもの基本的人権と尊厳を守り、主権者の育成につながるような見直しになることを求めたい。


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雑感,出来事

Posted by 東芝 弘明