プレゼンのデザイン本を買った

雑感

議会だより編集委員会が、いよいよ具体的にスタートした。ラフレイアウトを提案して、役割分担を行った。真剣な中にも楽しい編集作業になるかどうか。委員長としての会議運営が問われてる。
シエンタの修理があったので午後1時にトヨタカローラに車をもっていくようになっていた。丸亀製麺で昼食を採ってから、時間があったので本屋のツモリさんに立ち寄った。会議運営の方法について、傍聴していた方から「運営の仕方はいいですよ」と褒めていただいたので、ファシリテーション関係の新しい本を買おうと思って、棚をずっと歩き回って眺めていた。しかし、ファシリテーション関係の本は見当たらなかった。その中でプレゼンテーション用のデザイン本が2冊あったので、その中の1冊を買った。こちらの本は、一般質問用の資料作成にノウハウを生かしたいと思っている。今まで以上に分かりやすい資料ができあがったら、この本のおかげだということだ。

読み書きそろばんのスキルを高めれば、かなり仕事に生きると思っている。議員の仕事にとっては、文章を書く力が高まれば、すごく役に立つ。

  1. 文章を自由に書ければ、質問も報告も討論も書くのが苦にならない。
  2. 自分の考えが瞬時にまとまる。考えが深く広くなる。
  3. 話し方が変わる。演説が自由に組み立つ。質疑の内容が良くなる。即興で対応できるようになる。

書く力が高まるとこういう力が身につく。もちろん、そういう力を支えるための科学的な哲学思考を身につけることは必要だ。本からいろいろなものを吸収しながら、課題の本質に迫っていけるように努力を重ねていけば、自分のもっているスキルは次第に向上すると思う。読み書きそろばんの力を鍛えるのは、大人になってからは本人の努力次第。毎日文章を書く努力は、日記を書けば身につく。

書くことは、思考することと同じ。書きながら自分の思考が深まる。その繰り返しが、考える力を高める。読み書きそろばんは、何か事を成したい人が、一生涯かけて追いかけるべきスキルだろう。


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雑感

Posted by 東芝 弘明