赤旗の記事を集めると面白い

雑感

午前中会議、午後も会議。来週、宣伝に行こうとなった。夕方から会議の準備。今回は新聞の切り抜きを使うことに。
赤旗はテーマごとに集めて読み込んでいくと、まとまった認識がつちかえ、新たな視野を与えてくれる。ほんの少しの記述が、次の次元へと認識を発展させてくれることがある。じっくり読み込むと面白い。マイナンバーカードの情報では、赤旗が圧倒しているのは間違いない。デジタル版の赤旗で記事を検索しながら集めると、質問にも役に立つ。ことの本質が一体どこにあるのか見極めるためにはなくてはならない新聞だと思う。専門家による特集記事が、認識発展の基礎になることも多い。赤旗日刊紙の3面にある記事に専門家の意見が多いので重宝している。

統一協会関係の記事は、大量だった。赤旗の記事を軸に週刊誌やYouTubeの記事も活用した。事実がどこにあるのかという点で赤旗の追求には定評がある。ジャーナリストとしても賞を獲得するほど、視点がいい。日本社会の中で赤旗の記事を読んでいるのといないのとでは、かなり違いが出るのは間違いない。日本共産党の地方議員の視点が、他の議員と違うのは、日本共産党が赤旗というジャーナリズムを持っているところにもある。逆に言えば、共産党の議員対策をしたいのであれば、赤旗の日刊紙の購読は欠かせないということだろう。同時にそれだけではなく、大きな問題や地域の問題でも、他の新聞にはない視点を与えてくれる媒体として赤旗は欠かせないのではないだろうか。

昔、桃山町の人の中に、株の情報を得るためにも赤旗が欠かせないという人がいた。株式の情報が載っていない赤旗の経済関係の記事が役に立つのだという。失われた30年の日本経済の本当の姿を知りたいのであれば、赤旗を読めばいい。これは間違いないと思われる。現在と未来を読み解く情報誌として、赤旗は面白い。


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雑感

Posted by 東芝 弘明