健康診断に行った

出来事

がん検診に行った。会場の駐車場に入る少し前に電話があった。会場に車を止めて電話で話をした。フロントガラスの外には明るい日差しと温かそうな景色が広がっていた。
健診の会場に入ったのは、9時15分をまわっていた。
「100番です」
少し遅れていったので、ぼくの前には99人の人がいた。
受付を待つことになった。
「52番の方どうぞ」
と言う声が聞こえた。呼ばれるまでにあと50人ほどの人がいた。
時間があったので、スマホでTwitterを触ることにした。
ぼくのもとに、ネット右翼君とでも呼ぶべき人が書き込みをしてくるようになっている。かなりうっとうしいが、やり取りをしている。

日本が起こした侵略戦争は、侵略戦争ではなくて、アジアを開放するための戦争だった。たたかいの相手は、フランスやオランダ、イギリスなどの植民地をもっていた国だった。朝鮮は、日本の領土になっていたので、朝鮮とは戦争をしなかったし、中国は国と呼べるような状況にはなかったので、中国とは戦争をしたというものではなかった。
日本が殺したアジア諸国民は200万人ほど。南京大虐殺はデマだし、三光作戦などはなかった。もちろん従軍慰安婦などはなかった。
ドイツが行った戦争は、ヨーロッパに対する侵略戦争だったが、日本の戦争はアジアを開放するものだったので、まったく意味が違う。
特攻隊員は、国のために命を捧げた。この人々の犠牲があったから今の日本がある。
こういうことを延々と唱える人だ。

書き込みをしていると時間が経ち、10時30分を過ぎた頃に番号が呼ばれた。
受付をして、400円を払って問診の順番を待った。
レントゲンの車に入り、バリウムを飲んで胃の写真を撮る車に入った。
胃のレントゲンの機械に入ると、逆さ張り付けや体を斜めにするポーズ、上を下への移動を体験することとなった。バスの中でアトラクションに乗るとは思ってもみなかった。
帰りがけに下剤2錠を手渡された。

水を2杯飲んで、1錠下剤を飲んだ。午後、2回も3回もトイレのお世話になる羽目に陥った。


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出来事

Posted by 東芝 弘明